返信する: 笠木恵子から
- 教室にいらして下さいね〜
- 投稿者: little-K 投稿日時: 2011-5-1 11:26
- みなさま、今年のゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?
春は、人間のイベントが多く、生徒さんのみなさんもお忙しいことと思います。
今年に入ってからの教室への参加される方が減っています。
特に中堅の方たちの参加が少なくなっていますね。
少しできるようになるとトレーニングも完成してきたと勘違いなさる方もいらっしゃるようです。
だから犬にかける時間が少なくなっても大丈夫と思ってしまわれるようです。
本当に足りておられるなら良いのですが、何事も中途半端にすると問題につながることが多いものです。
犬仲間ができて、その方たちと楽しいことだけしたいと思われている方も多いようですね。
楽しいことをするのは決して悪いことではありませんが、犬の状況をご自分もしくは、まわりの方たちは理解できていますか?
犬から出された注意信号や、メッセージを確実に受け止めることができているのでしょうか?
スクールの生徒さんの中にも公共の場でワンコをノーリードになさっている方がいて、危なくトラブルになるところだったというお話を聞かされることがあります。
青垣イベントやクリスマス会で犬たちを遊ばせるセッションは、簡単な誰でもできることではないのです。
犬たちの様子をしっかりと確認し、問題があるワンコは管理してこそできることなのです。
もちろん、そこで起きるアクシデントに対して、私が全責任を負うことを私は理解していますし、そのために事故につながらないように努力もしていることなのです。
犬を公共の場でノーリードにすることは、条例違反です。
ドッグランか、個人の敷地で誰も他の人や犬が入れないところ以外では犬は放せません。
犬を飼い主のコントロールの効かない状態にすることほどトレーニングの妨げになることはありません。
犬を楽しませてあげたいと単純に思っているだけだと思いますが、犬に勝手を許すことでコントロールが効かなくなることの重大さを意識していただきたいと思います。
それよりも、もっと犬と向き合って、一緒に遊んであげることの方が大切ですよ。
私の好きな番組のカリスマトレーナーでも何度もテロップに専門家の指導なしで行わないで下さいと出ます。
大きな問題を抱えてしまわないように、そして愛犬と楽しく暮らすためにも教室に参加して下さいね。
遊びに誘うよりも教室に参加するように犬友に声をかけてあげて下さいませ、
長い間、お顔を見ていない方がたくさんおられます。
どうぞ教室にいらして下さいね〜。
心よりお待ちしております。
いらっしゃる時には、必ず予約をお忘れなく〜