返信する: 笠木恵子から
- Re: サマーキャンプ無事終了
- 投稿者: ルナソル母 投稿日時: 2011-7-6 1:37
- 良いお天気に恵まれ、これぞ夏のキャンプ!というキャンプでしたね。
1日目の散歩エクササイズは、ソルで参加しましたが、誰よりも先へ行こうと、大型犬にまじって、元気一杯でした。
もっともっと私の管理下に置かないといけないのに、まだまだですね。
途中のドッグランでは、さあ、どうぞ!と解放してやったのに、何故か私の足もとに・・・
ちょっと焦って、フードで何とかしようとしたことが大失敗で、より一層動かぬ犬になってしまいました。
2日目のお絵かきも、ソルで参加し、ラップが上手く巻けずにすぐ取れるので、包帯を直接巻いて、絵具のお皿へ・・・
ペッタンペッタンと勢いよくお手をするものだから、包帯も取れて、最後は私もお手伝いさせていただいて、何とか完成!
おかげ様で、お手が完璧に出来るようになりました。
残念だったのは、ソルに手間どって、ルナにさせてやれなかったことです。
今年もバーベキューの用意をしてくださったマリさん、そしてちかげちゃん、西場さん、ほんとうにありがとうございました。
やっぱり、夕暮れ時の薄日のさすなかでのバーベキューは最高においしかったです。
今年で3回のキャンプ参加ですが、それぞれのキャンプに色々と思い出があります。
1回目はルナと参加し、まだまだ箱入り娘で、おしっこやうんちが出来なくて、ハラハラしたこと、でも現役バリバリで元気だったこと、帰りの高速道路を間違って反対方向を向いて走ったこと・・・
2回目はソルを迎え、大雨の中、ルナと1才のソルと参加し、2頭連れでアタフタしたこと、草むらに隠れてる私をちゃんと探してもらえずに落ち込んだこと・・・
そして今回は、2頭連れての行動も日常のこととなり、だけど、春にヘルニアになったルナを気遣いながらの参加でした。
レッスンはソル中心での参加でしたが、2日目の朝の早朝散歩の時、ルナソル連れて歩くことが、とても楽しくて幸せでした。
同室のわんちゃん達との散歩でしたが、ルナはいつものペースでのヒールウォークで私の左足もとを尻尾フリフリで、ソルはルナの前を時々ルナを確認しながら、ちょっと早足で歩いてました。
ドッグランでは、前日とは違って、ルナはルナなりの自由さで、ソルはソルなりの解放感で、過ごすことができました。
お絵かきの時は、階段下の涼しいところのドアノブにルナのリードをかけて、タンちゃんと共に待機させてましたが、ジーッとこちらを見て静かに休んでいました。
私の勝手な思い込みかもしれませんが、ルナは信頼して、ああやって待っててくれるんだ!と、とても心が満たされました。
ヘルニアになって、ここまで回復してくれたことに感謝するだけでなく、ルナと築いてきたこの9年間の絆を再認識させてくれました。
ソル中心で、キャンプのレッスンに参加するため、ルナを部屋のクレートでお留守番させることも、全く不安感なく(スタッフの方々がお世話してくださってるということもありますが)安心してました。
わが家での世代交代(ちょっとオーバーな言い方ですが!)です。
ちょっと寂しい気持ちもあるのですが、ヘルニアという爆弾を抱えているルナとこれからどう過ごしていくべきか?
体調に配慮しながら、でも決して過保護ではなく、ルナらしく過ごさせてやりたいと思いました。
一緒にレッスンしていないとルナとの信頼関係が崩れるのでは?と思っている私の心が、すっきりしました。
ルナの大好きなトレーニングが、私のひとりよがりの安心感のためでなく、ルナの楽しみのためのトレーニングになるようにやっていきたいと思います。
ソルとはまだまだこれからです。
楽しく楽しくだけでなく、私とだったら少しぐらいイヤなことでも乗り越えられるように、信頼関係がもっと深くなるようにトレーニングが出来たらと思います。
色々と気付かされることの多いキャンプでした。
ありがとうございました。