MY DOG TRAINING SCHOOL  }bqz[y[WWelcome Guest 
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

アクセスカウンター
08729882
昨日: 0765
今日: 6162
From:2007/11/10
オンライン状況
211 人のユーザが現在オンラインです。 (62 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 211

もっと...

返信する: 笠木恵子から



オプション

参照

Re: 無事に座学を終了しました!
投稿者: ビナン 投稿日時: 2013-7-20 22:38
私は今までに、陰睾丸、アンダーショット、アレルギー(アトピー)を自分の愛犬で経験しました。

「遺伝疾患」だから仕方ない、アレルギーも通院しながら痒みを上手くコントロールするしかない、と思いながらも頭の片隅では
「遺伝疾患」ということは、ブリーダーが交配するときにその犬を
よく調べておけば防げるんじゃないか、と考えた事もありました。

今回の座学で見た映像で遺伝疾患が犬たち、飼い主たちに与える苦痛や悲しさは想像を超えていて言葉になりませんでした。
一方で、遺伝疾患をもっている犬がドッグショーでチャンピオンになって、その直子がたくさん生まれる。
それぞれの人の立場で遺伝疾患への考えや向き合い方がまったく違っていて複雑な問題だとも思いました。

犬種のスタンダードって何なんだろう?
ドッグショーに参加していた頃に家族で話したことがありました。
「人間が勝手に決めた容姿であって、犬は何とも思ってないんじゃないの?」と、その時家族に言われました。

私も考えてみました。犬は昔作業犬として人を助けてくれていたわけでその作業や、家庭犬として普通に生きることさえも出来なくなってしまうような見た目を重視した繁殖は、犬にも人にも苦痛になってしまうので避けてほしいです。
犬種本来の作業ができる体、出来る限り健全な体があってこそ
家庭犬として安心して生活できるし、ドッグショーでも見た目がより良く見えるんじゃないかと思っています。

遺伝疾患によって犬たちの未来がなくなってしまうなんて思いもしませんでした。遺伝疾患の恐ろしさと今後について深く考えるきっかけになりました。ありがとうございました。