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Re: さよなら凪ちゃん、さよならジョリー
投稿者: 凪あねご 投稿日時: 2008-6-29 11:55
先生、本当に色々ありがとうございました。

飼い主が不出来だった為か、一生お転婆で、どうしようもないハイパーお笑い犬のままでした。完全な名前負けでしたね(苦笑)
不治の病と告げられたのは2歳の時。
それ以来、“どれだけ長生きをさせるか?”ではなく、どれだけ“凪らしく楽しく過せるか?”に重点を置いて生活してきたつもりです。
病で有ることを不幸だと嘆き暮すのではなく、残された時間を沢山笑顔で過したかったのです。
それぞれの飼い主さんによって幸せの判断基準が違うと思いますので、この選択が正しかったのかどうかは、分かりません。
でも幸いにも、同じ病気で苦しんだ子達より長生きで最後まで元気で過せていました。死ぬ直前まで笑顔でしたし。
私個人としては満足しています。
最後の最後まできっと他の犬達の一生分以上、元気ではじけた毎日を送っていましたから凪本人も満足ではなかろうかと思っています。
家に迎えたときから、目に入るもの全て、呼吸する事すら嬉しそうで、変な表現かもしれませんが、体はともかくとして、心は生命力の塊みたいな子でした。
彼女の事なので、今頃は三途の川で泳ぎまくり。
渡る人達にはあいそを振りまくって邪魔をして・・・
ネイト君にはたいそう怒られていることでしょう。
彼女は先生の事が本当に大好きでした。
きっとあの世に行ったら思いで話をする隙を与えず、先ず体当たりで押し倒しに行くと思います。
どうかそんな彼女をいつものように笑顔で構ってあげてくださいね。