返信する: 笠木恵子から
- Re: 目的意識を忘れずに
- 投稿者: ルナママ 投稿日時: 2009-4-10 0:31
- うーん!目的意識・・・ですか?
むずかしいことは、わかりませんが、この1年のルナとの関係を少し・・・
ルナがお利口になってくれれば・・・とトレーニングを始めました。
しつけ教室の中では、私の指示通りに動けるようになってきて、
GCTに挑戦することになりましたが、昨年の春の初めてのGCTでは、ちゃんと歩くこともできず、ルナが、「もう、いやだ!!」というカーミングシグナルまでだして、最悪でした。
どうすれば、もっと楽しく受験できるか?
どうすれば、いつもの教室のようにできるか?
どうすれば、ご褒美のフードもないのに集中させられるか?
どうすれば・・・?
正直戸惑いました。
でも、一度受験すると、どうしても合格したい!!と本当に思いました。
いろいろな環境に私もルナも慣れるために、M病院のしつけ教室だけでなく、愛護センターの教室に通うことを決心し、より多くのトレーニングしてるワンコ(トレーニングしてるワンコというのが、重要です)の中に入って慣れることで、箱入りだったルナを鍛えることにしました。
そして、いろいろなイベントに参加して、ほかのワンコと飼い主の方の関係を見て、私自身もとても刺激を受けました。
秋になって、またGCT受験の時期がやってきました。
今度こそ!と私が気負いすぎて、ルナがフケだらけになり、かなりのストレスを与えていました。
ガルガルすることを恐れるあまり、散歩の時も、かなりのプレーッシャーをかけて、今から思えば、ちっとも楽しい散歩ではなっかたです。
そんなことにちっとも気付いてやれず、ただただ合格したい!という気持ちが先走った受験になりました。
今年になって、JKC訓練試験をうけたことが、ルナにも私にも自信につながり、気持ちに余裕ができました。
春になって、長男の事、会社の事・・・慌ただしい3〜4月となりました。
しつけ教室では、ルナとのコミュニケーションをとるために真剣に向き合いましたが、日々の忙しさが優先して、あまり時間を割けませんでしたが、私の気持ちは非常に穏やかでした。
舞いあがることなく、冷静に受験でき、合格できました。
今では、GCTの1〜15までの項目が、頭にうかぶようになりました。
何回も失敗したおかげです。
気がついたら、GCTの練習をしてるときは、ガルガルしなくなりました。
私が何も意識していないと、相変わらずガルガルしてますよ!(笑)
ガルガルもひとつの個性です。
わたしもルナもGCTモードになることができるようになりました。
それと、トレーニングしているとき、「そう、お利口ね!」とニッコリすることが増えました。
合格したからといって、調子にのらないで、ルナとのよい関係を続けられるように、私とルナのペースでトレーニングを続けていきたいと思います。
BBQ、楽しみにしていま〜す♪
ルナはまた、ガルガルするでしょうが、皆様お許しくださいませ。。。