夏もそろそろ終わり、最後まで気を抜かずに

みなさま、どのような夏を今年は送られましたか？
私は、今年はイベントをたくさん企画し、みなさんと楽しもうと思っておりました。


がっなんと蓋を開けてみれば、ただでさえバタバタと忙しい自分のスケジュールを殺人的なものにしてしまっているのに気がつきました。


今年の企画のメインのフリースタイル、そしてＧＣＴ、クリスマス会の準備、今年最後を締めくくるノーズワーク競技会と年末まで怒涛のスケジュールをこなさねばなりません。


１１月のフリースタイルの大会は、場所探しで協力を仰いだ行政の方々から場所の提供と大会のサポートまで協力していただけることになり、自分で思っていた以上の大きなイベントとなり、責任の大きさと、なかなか進まずにいることに精神的にもギリギリの状態で今も進行中です。


大会のインフォをお待ちのみなさま、今しばらくお待ち下さい。
参加者だけでなく、見学に来られたみなさまにも思い出多きイベントになるように、競技会として淡々とするのではなく、演出をさせていただこうと考えております。


また、スクールのフリースタイルの発表会にも大勢の生徒さんとワンコのペアが練習に励んで下さっています。
もちろん、私たちスタッフも参加するために影特訓をしております。


先日、マネージャー兼ダンス部部長のまりちゃんとパット（まりちゃんは、愛犬そらと出場予定でしたが、そらちゃんの体調不良のために急きょパットとペアを組みます。）の作品を見せてもらいましたが、これがなかなか本格的ですごいですよ〜


ただし、うまくできればの話ですけどね


私もビートとの作品の曲がやっと決まり、今までパットと関西人らしくお笑いをテーマにしてきたのを封印して、真面目に見ている人の心が切なくなるようなパフォーマンスをしたいと表現について専門家の指導を受けながら、新たな課題に挑戦しています。


私も失敗すれば笑いものですから、まりちゃんのことを言ってはいられません。

ビートとコツコツとがんばっております。


決して私から叱咤激励した訳ではないのに、参加する方たちはみなさん真剣に取組んで下さって、私はとてもウレシイです。


犬にやらせようとするようなトレーニングが前面に出てくるようなものではなく、愛犬と一緒に一つの作品を作るって気持ちで良いパフォーマンスを作ってくれると思います。


心のこもった、見ている人の心に何かメッセージを送れる作品を作ってくれると信じています。


そして、この夏に愛犬と一緒に育んできたものを見せていただけると思います。
どうか、今年の夏をスペシャルにするような思い出作りをして下さいね。


もちろん、ＧＣＴのチャレンジも忘れないで下さいね。
新規のチャレンジ、更新のどちらも丁寧に練習をしっかりしておいて下さいね。


ついこの間１年が始まったと思っていたら、アッと言う間に年末に向けて進んでいることに気付かされます。


犬たちとの大切な時間をどうか有意義に、そして楽しく過ごして下さい。
楽しい思い出をたくさん愛犬と作って欲しいと思います。

でも、楽しい思い出は、適当なことをしていたのでは決して作れません。


自分に課題を作って、それを愛犬と一緒に挑み、克服して行くことでこそ作れるのだと思います。
楽して得られるものなど決してありません。


どうぞ、今の問題や課題をやっかいなものだと思わないで下さい。
神様が与えた試練を愛犬と乗り切って行きましょう。