今年もありがとうございました!
今年もありがとうございました! by little-K
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投稿日時 2010-12-31 10:42
今年もアッと言う間に大晦日になりました〜。
今朝は、ものすごーい風で震えながら散歩しました。
明るくなって山を見ると、うっすら白くなってますぅ〜。
そんな厳しい状況でも、犬たちはすごいですね〜。
楽しそうに散歩していました。
犬たちには、今日と明日で1年という区切りがあることなど、理解できないのですからしかたない反応なのかも知れません。
今年は、いろいろな意味で修行の1年でした。
目眩の発作が起きたり、ひどい腰痛に悩まされたり、自分の体が自分の思うほど強い訳ではないと思い知らされました。
ネイトと一緒に楽しく過ごしていたワンコたちが次々と天国に逝ってしまった年でもあります。
どんなに楽しく過ごしていても、必ず終わりがくるのだと知らされるベストパートナーとの別れを何人もの友人が静かに受け止めているのを見る度に、ネイトとの別れを思い出し、胸が締め付けられるほど切ない思いをしました。
長い間、一緒にトレーニングをしてきた仲間が去って行った年でもありました。
決して、私は彼らを悪く思っている訳ではありません。
むしろ、淋しい思いと、楽しく暮らしているのだろうかと心配するばかりです。
いろいろと状況を教えてくれる人から話を聞くたびに、より淋しく思ったり、心配したりすることが彼らとまだつながっているということなのだと思っています。
年末にたくさんの特別な番組を見ました。
今年はめずらしく犬や動物のものでなく、人のものばかり見ていました。
アメリカの更正学校に通う子供たちの話、発展途上国で懸命に暮らす子供たちの話、戦争下で生きることを強いられている子供たちの話、戦争と人々の考え方の話、政治の話など、人として生きるために何を見て、何を考えて生きればいいのだろうかと考えされられました。
1番に心に残っているのは、アメリカの多発テロの犠牲者の家族が、政府の報復的な戦争介入を批判し、「犠牲者のため」「テロ撲滅のため」を理由に武力行使することをやめて欲しいと訴える団体の話です。
自分の夫、最愛の人を亡くした女性が、テロを撲滅するのに武力を使う理由に、犠牲者のためというのを使わないでと訴えるための団体を作って、自分の考えを周囲の人に聞いて欲しいとイベントを開いたら、「非国民」だとか、政府が犠牲者のためにしていることを批判するなんて!と、嫌がらせを受けていると知って驚きました。
言論の自由、権利の国と思っていたアメリカが実はものすごい保守的で、自分たちの考えと違うと、ひどい非人道的な扱いをすることに、都合のいい言論の自由で、なんてちっぽけな権利なんだろうと、自由という言葉と裏腹な保守的で排他的な感情を改めて認識しました。
私もついトレーニングを教えていて、自分とは違う考え方をしている人に考え方を変えてもらおうとするあまりに、相手に辛い思いをさせてしまったことが何度もあったからです。
でも、譲れないこと、妥協する必要があることなど、どう折り合いをつけるのかは、私のような未熟な者には、難しいことなのです。
たくさんの反省とたくさんの達成感とたくさんの感謝とたくさんの楽しい思い出と少しばかりの悲しい思い出と悔しい思い出、切ない思い出などなどをみーんな自分の力に変えられるように来年もがんばりたいと思います。
こんな私を支え、背中を押してくれる素晴らしい仲間と友達に心から感謝します。
そして、そんなみなさんのためにも変わらず来年も犬たちのためを1番に考えて、自分のできることを精一杯にするだけです。
あとどれくらい頑張れるのか分かりませんが命の尽きるまで、きっとやるんだろうと思います。
どうか、みなさま、未だに苦しみながら歩み続ける私に来年も変わらずお力を貸して下さいませ。
そして、犬の労働基準があるなら、とっくに訴えられているだろうと思うけど、私の仕事に付き合ってくれている私の最愛のパートナーのパット、ビート、一花、花花、ウイッシュがどうか健康で楽しく付き合ってくれるように努力したいと思います。
どうぞ、みなさま、良いお年をお迎え下さい。
本当に本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今朝は、ものすごーい風で震えながら散歩しました。
明るくなって山を見ると、うっすら白くなってますぅ〜。
そんな厳しい状況でも、犬たちはすごいですね〜。
楽しそうに散歩していました。
犬たちには、今日と明日で1年という区切りがあることなど、理解できないのですからしかたない反応なのかも知れません。
今年は、いろいろな意味で修行の1年でした。
目眩の発作が起きたり、ひどい腰痛に悩まされたり、自分の体が自分の思うほど強い訳ではないと思い知らされました。
ネイトと一緒に楽しく過ごしていたワンコたちが次々と天国に逝ってしまった年でもあります。
どんなに楽しく過ごしていても、必ず終わりがくるのだと知らされるベストパートナーとの別れを何人もの友人が静かに受け止めているのを見る度に、ネイトとの別れを思い出し、胸が締め付けられるほど切ない思いをしました。
長い間、一緒にトレーニングをしてきた仲間が去って行った年でもありました。
決して、私は彼らを悪く思っている訳ではありません。
むしろ、淋しい思いと、楽しく暮らしているのだろうかと心配するばかりです。
いろいろと状況を教えてくれる人から話を聞くたびに、より淋しく思ったり、心配したりすることが彼らとまだつながっているということなのだと思っています。
年末にたくさんの特別な番組を見ました。
今年はめずらしく犬や動物のものでなく、人のものばかり見ていました。
アメリカの更正学校に通う子供たちの話、発展途上国で懸命に暮らす子供たちの話、戦争下で生きることを強いられている子供たちの話、戦争と人々の考え方の話、政治の話など、人として生きるために何を見て、何を考えて生きればいいのだろうかと考えされられました。
1番に心に残っているのは、アメリカの多発テロの犠牲者の家族が、政府の報復的な戦争介入を批判し、「犠牲者のため」「テロ撲滅のため」を理由に武力行使することをやめて欲しいと訴える団体の話です。
自分の夫、最愛の人を亡くした女性が、テロを撲滅するのに武力を使う理由に、犠牲者のためというのを使わないでと訴えるための団体を作って、自分の考えを周囲の人に聞いて欲しいとイベントを開いたら、「非国民」だとか、政府が犠牲者のためにしていることを批判するなんて!と、嫌がらせを受けていると知って驚きました。
言論の自由、権利の国と思っていたアメリカが実はものすごい保守的で、自分たちの考えと違うと、ひどい非人道的な扱いをすることに、都合のいい言論の自由で、なんてちっぽけな権利なんだろうと、自由という言葉と裏腹な保守的で排他的な感情を改めて認識しました。
私もついトレーニングを教えていて、自分とは違う考え方をしている人に考え方を変えてもらおうとするあまりに、相手に辛い思いをさせてしまったことが何度もあったからです。
でも、譲れないこと、妥協する必要があることなど、どう折り合いをつけるのかは、私のような未熟な者には、難しいことなのです。
たくさんの反省とたくさんの達成感とたくさんの感謝とたくさんの楽しい思い出と少しばかりの悲しい思い出と悔しい思い出、切ない思い出などなどをみーんな自分の力に変えられるように来年もがんばりたいと思います。
こんな私を支え、背中を押してくれる素晴らしい仲間と友達に心から感謝します。
そして、そんなみなさんのためにも変わらず来年も犬たちのためを1番に考えて、自分のできることを精一杯にするだけです。
あとどれくらい頑張れるのか分かりませんが命の尽きるまで、きっとやるんだろうと思います。
どうか、みなさま、未だに苦しみながら歩み続ける私に来年も変わらずお力を貸して下さいませ。
そして、犬の労働基準があるなら、とっくに訴えられているだろうと思うけど、私の仕事に付き合ってくれている私の最愛のパートナーのパット、ビート、一花、花花、ウイッシュがどうか健康で楽しく付き合ってくれるように努力したいと思います。
どうぞ、みなさま、良いお年をお迎え下さい。
本当に本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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