ジョリーがんばれ！

月曜に六甲アイランド教室が終わった後に、ジョリーが訪ねてくれました。

肉腫でなくした後ろ足の手術の後、1度教室を訪ねてくれた時は、とても元気でしたが、先日は、車の後ろの特等席に寝ている状態でした。


それでも、声をかけると、とても嬉しそうに私を見て、そしていつものように声をあげてくれました。


私もいつものように、ごほうびをプレゼントしました。
辛そうにしていたのに、ものすごい勢いで食べてくれました。


犬達の時間は、私たちの4倍の早さで過ぎて行きます。
あんなに苦しい手術を乗り越えてきたのに、また、辛い思いをジョリーがしているのかと思って胸が痛くなりました。


でも、一番に辛い思いを共有しているのは、飼い主のジョリーママとお姉さんです。

神様は、とても残酷な試練を飼い主に最後に与えます。
それは、犬を大切にし、愛する飼い主にだけ与えるのです。


私もそうでしたし、ジョリーのママとお姉さんにも同じように与えているのだと思いました。
どんなに辛くてもそれを事実として受け止めて、できることをするしかないのです。


私は、ジョリーママとお姉さんに心からエールを送ります。
どうか穏やかで楽しい時間をジョリーと過ごして下さいね。