カンファレンス番外編

今回、麻布大学に初めて行ったのですが、とにかく天気がおかしかった。

私が泊まったホテルは大学から歩いて行ける距離（駅は１駅あった）で大学からホテルに帰るまでに商店街を通るのですが、ちょっとローカルで良かったです。


特に、大学近くの駅の近くにあった持ち帰り専門のお寿司屋さんは、「あそこの焼きさばにぎりを食べるために再度行ってもいい！」と思うくらいに美味だったし、なにしろ安い！


私は関東は、関西に比べて物価が高い！と思い込んでいたので、ここのお寿司屋さんの値段にビックリでした。
やっぱ学生街だからかぁ？と思いつつも毎夜そこで大好きなお寿司を買い込んで部屋に持ち帰りました。


あと、山梨産巨峰の種なしは、今までナンバーワンだった岡山のピオーネを軽く抜き去りました。
そのお値段たるや信じられない安さでした。

学会も有意義でしたが、地元の食べ物も私の心を大いに満たしてくれました


ホテルも安かったですがナカナカでした。
同じフロア-に友人知人がいたことを知ってビックリでした。
おかげで夜も遅くまで語り明かしました。


良いことばかりでなく、カミナリが長い間鳴り続けていたり、急な雨に全速力ダッシュを強いられたり、最終日にテレビで「今日は１日中雨」と言っていたので、ホテルのフロントでしかたなく３００円の傘を買って出たら青空で、結局傘を使うことは全くなく神戸に帰り着いてしまいました。


傘はただのお荷物と化していました。


私の関東の友人は、急に動かなくなった電車のお陰で、１日中立ちっぱなしだった仕事の帰りに、家に帰るためにタクシーをゲットするまで駅の周辺をさまよい歩かねばなりませんでしたし、大阪の友人は、自分の部屋のクーラーのスイッチに気がつかず、私が「何？この部屋の蒸し暑いのは？クーラーが壊れたんかい？」と言うまで自動でクーラーが入ると思い込んで汗だくで寝てたらしいです。


なんか知らないところで過ごすのは、胸がワクワクして楽しいものですね。