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Re: 愛犬に火をつけた飼い主

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Re: 愛犬に火をつけた飼い主     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-11-11 10:30 | 最終変更
ショコラさん


そうですねぇ〜戦争をしているようでは残虐性はなくならないような気がします。

動物たちの間では理由のない「殺し」はあり得ません。
もちろん、偶発的な事故はあるかも知れませんが。


人は快感のために他の生き物を傷つけられるし、命を奪うことさえ快感になっている人もいるのですから悲しい生き物です。


動物虐待のほとんどが男性というデータがあります。
自分の強さを誇示する「男らしさ」を見せるために自分より弱い者を狙う傾向があるのだそうです。

自分より弱い者を狙えば、確実に自分が勝てるからです。


そして、そんなことをするのは精神的に問題のある人が多いのだそうです。
フランク・アシオーン先生というアメリカの心理学者の先生が長年に渡って集めたデータがあります。

そして、動物を虐待する人は反社会的行動に出る傾向があるというのです。
つまり、人を傷つけたり、殺したりすることになる可能性が高くなると言うのです。


もともと、動物愛護の運動もイギリスで労働階級者の「動物いじめ」という娯楽を貴族階級の人たちが「このままだと粗暴な野蛮人になってしまう!」と恐れたことから始まっているのです。


動物を守るための活動は何も実際に相手と対峙するだけではないと思います。
どんなことが動物虐待になるのかや、今起きている動物虐待を知らない人に伝えること、つまりアドボカシーも愛護活動のひとつになると思うのです。


ショコラさんは、ショコラさんができる形で動物たちのためになることをすればいいのだと思います。
愛情を持って、動物を正しく理解して、適正な飼育方法と接し方を見本として見せることも活動だと思いますよ。

自分の姿を見せるだけなら誰でもできます。
それが客観的に見て、とてもハッピーならきっと他の人もあこあがれるようになるでしょうし、真似てくれるかも知れません。

そんなやり方だってあると思うのです。


みんなでそれぞれができることを動物たちのためにしてあげればいいのではないでしょうか?

それにしても、生きている犬に火をつけるなんてこと、どんな神経でするのか理解に苦しみます。

でも、おっしゃるように日本でもきっと起こっても不思議ではないと思えることも悲しい

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