MY DOG TRAINING SCHOOL  }bqz[y[WWelcome Guest 
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

アクセスカウンター
08929019
昨日: 41699
今日: 18261
From:2007/11/10
オンライン状況
114 人のユーザが現在オンラインです。 (13 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 114

もっと...

Re: Re: 犬たちの憂鬱

このトピックの投稿一覧へ

Re: Re: 犬たちの憂鬱     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2009-5-13 11:25 | 最終変更
ショコラさん


ショコラさんのおしゃっていることを今私がハマっているケーブルテレビの中でも見ています。


それは、アメリカのユタ州にあるベストフレンズという団体の動物保護活動です。

その施設のスタッフは、ケアスタッフでも、トレーニングスタッフでも、ドクターでも、里親コーディネーターでも同じことを言っていました。


私も動物福祉を勉強してきた人間ですが、私がアメリカやイギリスと日本のそれの違いを関わる人間の動物に対する無知さと思っていました。
感情論が前面に出てしまい、肝心の動物のことを正しく理解することが後回しになっていることに強い疑問を感じました。


そのために、某愛護団体で3年間のボランティア活動において、私がなすべきことは犬の専門家としてスタッフやボランティアに犬のことを正しく理解してもらい、ただかわいそうな犬を集めて、餌をやって、散歩させるだけでは犬を幸せにすることはできないと知ってもらうことだと強く思い、とうとう代表と意見の対立を起こして、「2度と来るな!」と追い出されることになりました。


ベストフレンズの活動を見るまでは、私の考えは間違っていないと思っていました。

某愛護団体の代表は、自分のエゴだけで保護活動をやっているのだ。

スタッフに犬に対しての知識を入れることを悪い入れ知恵だと非難し、感情だけで犬を救えると思っているのだと思っていました。


きっと私は理屈を盾にして、ボランティアと言えども仕事に感情を入れることはいけないことだという固定観念を持っていたのだと思います。

ベストフレンズの内容を見ると、みんなスタッフは愛情を持つことがひどい境遇にさらされてきた犬たちに1番重要な要素なのだと教えてくれていました。


実際を見ていないので確証は持てませんが、少なくとも私の固定観念を打ち崩すだけのインパクトはありました。

私は今、ベストフレンズに実際に行って、その考えが本当に犬の傷ついた心を変えるのかをとても見てみたいと思っています。

どんなアプローチの仕方がベストなのかは、私たち人間が決めることではないと思います。

そこでケアされている犬を見ればわかります。


本当に何が正しいのかは犬を見ればわかるのだと思います。
少なくともベストフレンズの犬たちは、とても穏やかな良い顔をしています。

一般の飼い主さんのところに里子になって行っています。


ショコラさんもご自分のしていることに不安を感じるのであれば、誰かに客観的にご自分のワンコたちを見ていただいて、その感想をお聞きになるといいと思います。


少なくとも私は,自分の犬たちにしていることに対して、時々、周りの人たちからの意見を求めています。

アニマルコミュニケーターの他人から聞かなくても、自分の犬たちと常にコミュニケートしています。

そのためにコミュニケートの能力を磨いたのですから。


すべきことはたくさんあると思います。
何もせずに悩むよりも自分で納得できると思いますよ。


そして、愛情を注ぐことは決して悪いことではないと納得できるようになると思います。


ベストフレンズでは、スタッフのみんなが「甘やかして、甘やかして、愛情を目一杯かけてあげたい!」と言っていました。

私はそれを無知な人たちの馬鹿なこととは思えません。

この投稿に返信する

題名
ゲスト名
投稿本文

投稿ツリー