ＧＣＴ合格コメント（スパンキー：2007年秋）

2007年秋
スパンキー＆Ｓｐａママさん、ＧＣＴ合格おめでとうございます
以下、Ｓｐａママさんからのコメントを掲載させて頂きます
　
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ＧＣＴを語るときに　どうしても外せない　笠木先生の言葉があります。

教室に通いだして半年ほどした頃、先生の主催されるキャンプがありました。
そこで、笠木先生から
「Ｓｐａｎｋｙは　家庭犬には　向いてない」　と言われました(笑)
　
それほど　（よく言えば）元気いっぱいな子だったのですが、
そうまで言われても　教室を辞めなかったのは
だったら、立派な家庭犬に育ててやろうじゃないの！という　反骨精神だったかもしれません(笑)
　
その後、皆勤賞のように教室に通い、１年が過ぎた頃。
教室で　先生の話を聞いている時に
「あのＳｐａｎｋｙでさえ、こんなに　おとなしくなったんやからなぁ〜」　と　言われました。
・・・あのって！？　　さえって！？　
Ｓｐａｎｋｙって　いったい　どんなヤツだったんだぁ〜（爆笑）
　
それでも、そんなお言葉を励みに（？）　今回　ＧＣＴに合格する事ができました。
次には
「さすがはＳｐａｎｋｙ！」と言わせる・・・いえ、失礼・・・仰っていただけるように
気を抜かず、手を抜かずに、頑張っていきたいと思います。
　
　
・・・　追　記　・・・
　
試験当日のジャッジは　笠木先生でした。
試験が終わった直後に　先生から
「おめでとう」　と　仰っていただきました。
そして
「昨日な、ネイトがな・・・」と　ネイトくんの死を　お聞きしました。
二人で、こぼれ落ちそうな涙を堪えながら　ネイトくんの死を悼み
思わず　私は
「先生！こんな所で　こんな事をしてる場合じゃないじゃないですか〜」　と言ってしまいましたが、
先生は　気丈なまでの笑顔で
「会場を出るまで、試験は終わってへんで！」　と　背中を押してくださいました。
　
あの時の先生のパワーを忘れる事ができません。
きっと、ネイト君に
「母さん！皆が待っているから　行って来て！」　と　言われたからではなかったのでしょうか。
そして、後に続く後輩達に、
「頑張れよ！」と言ってくれたような気がしています。
ネイトくんに感謝致しますと共に、ご冥福をお祈り致します。
　
　
　　　　　　　　Ｓｐａママ＆Ｓｐａｎｋｙ