まず楽しむこと！

春は、勉強熱心な飼い主さんには忙しい季節ですね。

競技会にＧＣＴと課題が目の前に迫ってくるのですからね。


それもかなりな重圧のかかるイベントですから、チャレンジする飼い主のみなさんの心境は察するにあまりあるものですね。


私は昔からテストが嫌いでした。
「なんで紙切れ1枚で人を判断するんだぁ〜！」と抵抗したこともあります。


テストや競技会のせいではないのです。
結果に振り回される飼い主の心に問題があるんのです。

テストの受験は、自分の足らないところの確認と思えばいいのです。

どんなに裏切られてもあなたを信頼しているよって思えるようなトレーニングをしてきたのかってことなのです。


どんなに私が言っても目先のことに捕らわれてしまう飼い主さんが多いです。
胸を張って、テストを受けてみてはいかがですか？
失敗を恐れず、まず楽しむことです。


こんな機会を与えてもらえる幸せ。
愛犬と一緒になって挑める幸せ。
そんなものを意識してみてはいかがですか？

なんのため？、誰のため？


テストにエントリーしたみなさん、ぜひご自分の心を見つめ直して、それから挑んで見て下さいね。


あああ、私も競技会にエントリーしました。
ダメダメ犬ビートのすごいところをジャッジにアピールせねばっ。

誰よりもチームワークがいいところを見せるためにがんばろうと思います。

みなさんもね！

私にとって、めっちゃタイムリ〜なお話です！

ラブラドールレトリバーを飼っている私は　
ＧＲＴ（ガンドッグ・レトリーブ・トライアル）というドッグスポーツをしてまして、
　☆簡単に説明しますと
　　レトリバー種の起源は　ハンターが撃った獲物を取りに行く（レトリーブ）からきていますよね。
　　（めっちゃ簡単な説明やな＾＾；；）
　　そこで、その特性を生かしたゲームがＧＲＴと言いまして
　　５０ｍ、１００ｍ先に立つスロワーが投げた
　　獲物に見立てたダミーを取りに行くというゲームです。
　　（これまた簡単ですんません＾＾；；）

その競技会が　３〜５月が　競技会のシーズンなんです。


競技会が近付くと　
エントリー表を見てはドキドキ・・・
競技種目を見てはハラハラ・・・
もう緊張しまくりで　心臓が燃え尽きそうになるんです。

　　　ちなみに、ＧＣＴ（優良家庭犬テスト）では
　　　心臓が口から飛び出しそうになります。


失敗したって　誰も笑うわけではないし　何かを失うわけでもないのですから
日頃の練習の成果をいかんなく発揮してくればいいわけで・・・ハァ＝3
分かってはいるんですが　緊張するんですよぉ〜〜

Spaには　脚足にいることが一番いいことだ！って教えてきました。
そのSpaに　ママから離れて　１００ｍ先にあるダミーを取ってきなさいと教え
１年かかって　練習では　レトリーブできるまでになりました（涙）
見えない物に向かって進ませることも
指示した方向に進ませることも
１年かかって　やっと　格好がついてきました。
（先生にも　色々とアドバイスを頂いてありがとうございました）
あとは
練習でできることが　競技会でも　できるかどうか・・運試し
いえ、腕試しのつもりで挑めばいいんですよねぇ。
そう、チャレンジ〜〜〜やんかぁ〜
モモレンジャーやんか〜〜(笑)

いえ、冗談じゃなく・・・マジで
せんせぇ〜〜　緊張しない方法があれば教えてくださいぃ〜〜
　　　お願いします！

スパママさん


あはは、本当にあっさりした説明ですね。
いやぁ、久々ですね、こっちに声をあげてくれたのは。


ＧＲＴって楽しそうだよね？
ラブラドールって実際に狩をするために作り出された犬種だから、本来の仕事をさせてもらえるって、犬にとって幸せな時なんだろうね。


しかし、心臓が燃え尽きるってどんな状況なんだろうね？
スパママの心臓は、動き回るなぁ。
燃え尽きると思ったら、口から飛び出しそうになるんだもん。


それからね、きゃくそくは、脚側と書くんですよ。
覚えておいてね

足の側面にいるから脚側でーす。


ＧＣＴもそうですが、やっぱり飼い主の緊張が犬の行動を崩してしまいますから、日頃の練習で飼い主が自信を持つことだと思います。


今までやってきたことは、きっと良い方向に向くのだと思えれば、自信を持っていられると思うのです。


愛犬を信じ、自分のやってきたことを信じ、そして運を信じればきっとできると思うのです。

うまくやろうと思わず、いつもの通りにやろうと思うとできるのではないでしょうか？


あと、心理学的には、良くできる時の状態をイメージしてやるとうまくできると言います。

そう思ってやってみることですね。


自分の心理を管理できるかにかかっているのかも知れませんね。
にっこり笑ってやってみてはいかがでしょうか？

＞ラブラドールって実際に狩をするために作り出された犬種だから、本来の仕事をさせてもらえるって、犬にとって幸せな時なんだろうね。

そうですよねぇ〜〜
無理矢理やらせるドッグスポーツじゃなくて
犬種の特性を生かしたスポーツなんだもの〜
Spaは楽しくやってますよねぇ〜
そう思ったら　気がラクにな・・った・・かも・・しれない
　　・・・どっちや？

日曜日が競技会なんでっ！
富士山のふもとまで　ご褒美の馬肉を持っていってきま〜〜す＝3
にっこり笑って　撃沈してきまーーす
　　　　（(^_^;)＼('_') ｵｲｵｲ...あかんやん


きゃくそく・・・そうそう、脚側ですやん
脚足って　○●急便やないですか・・・はははっ（笑ゴマ）

スパママさん


今日は、日曜日です。
今頃、意気揚揚とご帰還中でしょうか？


考えたくないけど、「くっそぉ〜」って思いつつの帰路なのでしょうか？


人生いろいろですから、いい時も、悪い時もあるっす。
勝負事は、いい調子、絶不調が縄の目のごとくですからね。


どっちにころんでも、自分のブログだけでなく、こっちにも報告をお願いしますね。


ＧＣＴも、競技会も結果よりも経過が大切！
良い成績も合格もがんばったからこそですぞ！


楽しかったことを教えてね。

競技会が終わりました。

ついに！　念願の全種目クリア〜

そして、何よりも目標にしている　ノーミス


順位は　１７ペア中　１１位という　下から数えた方が早いというお粗末な結果ですが
目標だった全種目クリア（+ノーミス）を達成できたことが
何よりも嬉しいことでした〜

そして、今回　成長したなぁ！と思えたことがありました。
それは
待機場所から　スタートの位置まで　ちゃんとアテンションを取りながら脚側歩行ができ
ジャッジの説明の間も　落ち着いて　話が聞け
スタートの合図を出すまで　フライングの心配をしなくても安心していられたこと

そういうＧＲＴの基本的なことが　安心してできるようになったことが
一番の成長だったと思います。



終わってみれば・・・楽しかったぁ〜

今回の競技会は　初めて「楽しめた」と思いました。
あれほど緊張して　心臓が焼け付きそうな思いをしたけど
当日は　プレッシャーのない自分でいられた。
お天気も最高〜　富士山サイコー
本当に　楽しめた競技会でしたぁ〜！
ありがとうございました！

スパママさん


おめでとう！！

すごいね、ノーミスだったんだ！


あの何年も無傷だった私の愛用のフリキシーを一瞬でおしゃかにしたお転婆さんのワンコが、そんな立派なことのできるスーパードッグになったなんて！！

信じられません！


本当に順位なんて関係ないね。
勝負の運もあるし、そんなことよりもワンコが楽しみ、飼い主が納得するだけのことができたかだと思う。


やってきたことが正しかったと思えるようなら、競技会に参加することは決して悪いことではないと思うものね。


よかったね！
おめでとう！！