心のつながりが大切
心のつながりが大切 by little-K
今朝は、残念ながら六甲アイランドの教室が天気予報通りの雨でお流れになったので、ベッドの中で朝5時からケーブルテレビにどっぷり浸っておりました。
またもやナショナルジオグラフィックチャンネルでインドの野生犬ドールの観察記録をしていました。
小型の犬科のドールは、害獣として人間の標的にされて虐殺されたために現在では絶滅の危機にあります。
やっと遅ればせながら間違いに気がついた人間が保護に乗り出したのですが、このドールという野生犬は、人間を全く信用していないのだそうです。
4年も追いかけている行動学者が1度も目の前で獲物を捕らえているところを見ていない理由が、地元の昔ながらの生活をしている原住民がドールの獲物を横取りしているので、人間のいるところで絶対に狩をしないのだと知ります。
ガイドとして手伝ってくれている原住民の長にお願いしてもらい、ドールの側に原住民に寄らないように説得していました。
そんな努力も実ってか、初めて狩の映像を撮ることに成功していました。
ドールは、完全な家族での群れを作って、みんなで協力し合って、獲物を捕まえます。
その作業は、とてもまとまっていて、計画的で確実です。
それは、普段から狩の練習を年長者が若い者に丁寧に教えているからだということでした。
それぞれの絆の強さは、リーダーのメスが狩の途中に怪我をした時に、仲間が心配し、傷をなめている姿で容易に理解することができます。
犬たちは、仲間との心のつながりを大切にしているという事実をまた再確認しました。
共同作業をするためには、この心のつながりがとても重要だとドールの観察者が教えてくれたのです。
追いかけていた群れの若い子がトラに襲われて殺されていました。
観察していた行動学者は必死になって群れを探します。
全く見かけなくなってしまったからです。
原住民の協力を得て、やっと見つけた時、群れでは子犬が生まれていました。
確かにリーダーのメス犬は、観察している行動学者を見つけていましたが、そこから逃げることなく、いつも通りに子犬をあやしていました。
行動学者は、心から感動していました。
自分がドールから信頼されたことを本当に嬉しそうにしていました。
野生の犬との関わりですら信頼されることに感動するのです。
愛犬とのかかわりならもっと簡単に信頼を得ることができると思うのです。
信頼を得られると、きっとドールと行動学者と同じくらいに感動できると思うのは私だけでしょうか?
またもやナショナルジオグラフィックチャンネルでインドの野生犬ドールの観察記録をしていました。
小型の犬科のドールは、害獣として人間の標的にされて虐殺されたために現在では絶滅の危機にあります。
やっと遅ればせながら間違いに気がついた人間が保護に乗り出したのですが、このドールという野生犬は、人間を全く信用していないのだそうです。
4年も追いかけている行動学者が1度も目の前で獲物を捕らえているところを見ていない理由が、地元の昔ながらの生活をしている原住民がドールの獲物を横取りしているので、人間のいるところで絶対に狩をしないのだと知ります。
ガイドとして手伝ってくれている原住民の長にお願いしてもらい、ドールの側に原住民に寄らないように説得していました。
そんな努力も実ってか、初めて狩の映像を撮ることに成功していました。
ドールは、完全な家族での群れを作って、みんなで協力し合って、獲物を捕まえます。
その作業は、とてもまとまっていて、計画的で確実です。
それは、普段から狩の練習を年長者が若い者に丁寧に教えているからだということでした。
それぞれの絆の強さは、リーダーのメスが狩の途中に怪我をした時に、仲間が心配し、傷をなめている姿で容易に理解することができます。
犬たちは、仲間との心のつながりを大切にしているという事実をまた再確認しました。
共同作業をするためには、この心のつながりがとても重要だとドールの観察者が教えてくれたのです。
追いかけていた群れの若い子がトラに襲われて殺されていました。
観察していた行動学者は必死になって群れを探します。
全く見かけなくなってしまったからです。
原住民の協力を得て、やっと見つけた時、群れでは子犬が生まれていました。
確かにリーダーのメス犬は、観察している行動学者を見つけていましたが、そこから逃げることなく、いつも通りに子犬をあやしていました。
行動学者は、心から感動していました。
自分がドールから信頼されたことを本当に嬉しそうにしていました。
野生の犬との関わりですら信頼されることに感動するのです。
愛犬とのかかわりならもっと簡単に信頼を得ることができると思うのです。
信頼を得られると、きっとドールと行動学者と同じくらいに感動できると思うのは私だけでしょうか?
Re: 心のつながりが大切 by ショコラ
信頼、尊敬。人が人に対しても、この二つを持つことは、難しかったりしませんか?疑う気持ちが少しでもあれば成り立たない感情だからでしょうか?信頼をして欲しければ、疑ってはいけないのでしょうね。これから省みると・・私は、犬から信頼にタルほど、信じているか?心をつなぐ、信じあうためには、もっとお互い知り合えなければいけない、よく知れば、信じられる、このつながりでいくと、信頼される為には、犬を良く知ることですよね。漢字のこの2文字、意味は限りなく深いですね。
勿論信頼を得られれば、私は、限りなく嬉しい。感動します。
勿論信頼を得られれば、私は、限りなく嬉しい。感動します。
Re: 心のつながりが大切 by little-K
ショコラさん
そうですね〜、信頼や尊敬の心を持ちにくくなっているのは、その人の作り出す意識のせいかもしれません。
純粋に人を信じることができる人はいますが、それが難しくなっているのは、裏切られたり、信頼を踏みにじられるような経験が難しいと思わせているのでは?と私は思います。
人を疑う行為も実は自分が裏切られたり、傷つけられたりした経験から、人を簡単に信用しなくなっているからだとも言います。
偉そうなことを言っていますが、私も実は他人を信頼することはありません。
これは、警察で働いていた頃のなごりでしょうか
「人の言うことは、まず疑ってかかれ!」と教えられていたからです。
実際に相手の保身のための嘘を見抜くこと、言い訳を論破することが課題だったのですから、しかたありませんね。
でも、そんな自分を友人たちは、「相手から信頼されなくなる。ひどい性格だ。」と忠告してくれました。
ショコラさんの言う通りで、相手を信頼するからこそ、相手から信頼されるのだということなのだと思います。
裏切られても信じることのできる心の強さを持たなければ、相手から信頼されることはないのだと思います。
「心から愛して欲しければ、まず心から愛しなさい。」
私が犬を車に乗せている時も同じように考えています。
何度か犬を乗せていて事故に遭っていますが、幸いにもスピードがでていなかったおかげなのか犬は無傷でした。
私の場合、自分だけで乗っていることの危険性の方が問題かも
そうですね〜、信頼や尊敬の心を持ちにくくなっているのは、その人の作り出す意識のせいかもしれません。
純粋に人を信じることができる人はいますが、それが難しくなっているのは、裏切られたり、信頼を踏みにじられるような経験が難しいと思わせているのでは?と私は思います。
人を疑う行為も実は自分が裏切られたり、傷つけられたりした経験から、人を簡単に信用しなくなっているからだとも言います。
偉そうなことを言っていますが、私も実は他人を信頼することはありません。
これは、警察で働いていた頃のなごりでしょうか
「人の言うことは、まず疑ってかかれ!」と教えられていたからです。
実際に相手の保身のための嘘を見抜くこと、言い訳を論破することが課題だったのですから、しかたありませんね。
でも、そんな自分を友人たちは、「相手から信頼されなくなる。ひどい性格だ。」と忠告してくれました。
ショコラさんの言う通りで、相手を信頼するからこそ、相手から信頼されるのだということなのだと思います。
裏切られても信じることのできる心の強さを持たなければ、相手から信頼されることはないのだと思います。
「心から愛して欲しければ、まず心から愛しなさい。」
私が犬を車に乗せている時も同じように考えています。
何度か犬を乗せていて事故に遭っていますが、幸いにもスピードがでていなかったおかげなのか犬は無傷でした。
私の場合、自分だけで乗っていることの危険性の方が問題かも