今年最後のGCTをお疲れ様でした!
今年最後のGCTをお疲れ様でした! by little-K
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投稿日時 2009-12-10 11:22 | 最終変更
みなさま、お礼が遅くなり申し訳ありません。
今年最後の兵庫のGCTを受験なさった方、お手伝いいただいた方、本当にお疲れ様でした。
あの寒い中を受験された方も、お手伝いくださった方も本当にがんばって下さいました。
おかげさまで無事に終了いたしました。
今回は、受験者数が今期最高だったそうですが、残念ながら午前1名、午後1名の合格で合格率を上げることはできませんでした。
また、朝から110番をしなければならないアクシデントもあり、どうなるのかと心配しましたが、私がくだらないオヤジにつばをかけられる程度で済み、理事の先生にも何事もなく収まり、本当によかったです。
年末は、とんでもないやからがおりますので、みなさまもご注意なさって下さい。
今回は、お手伝いのボランティアも新しく、これからGCTを目指そうという方が、がんばって下さいました。
ジャッジの先生から「緊張すると受験者に影響するので、緊張せずにはいられないなら始めからお手伝いしないで。」とのお言葉をいただいたと聞いています。
私がジャッジの時でも、どの会場でもスタッフにお話することです。
緊張するなって受験者の方に言っても無理ですから、せめてスタッフはリラックスを提供して、少しでも受験者の方のストレスを減らすために努力していただきたいと思っています。
すれ違い犬は、今回はパピヨン、チワワ、ダックスの小型犬トリオが名乗りをあげてくれました。
初めてだったので、とても大変だったと思います。
でも、誰でも初めてはあるのだし、失敗もあります。
すれ違い犬として参加してもみなさんが緊張していたのは、遠く離れたところからでも痛いくらい感じました。
でも、合格犬としての誇りを持ち、それを実践することがどれだけ難しいことなのかを実感なさったと思います。
合格は、ゴールではなく、果てしない努力の幕開けなのです。
良い状態を維持することの難しさ、努力の大切さを手伝ってこそ感じていただけたのではないかと思います。
ご批判は、私の責任で私が受けることですから、みなさんは何一つ気になさることはありません。
しかし、誰かが尻拭いしてくれるからとあぐらをかいてはいけませんよ。
「これだから、小型犬の飼い主は〜」などと言われないように、小型犬でもしっかりと良い状態を維持できるのだと示して下さいね。
さて、受験なさった方たちも、とてもよくかんばっておられたと思います。
当スクールの生徒さんたちは、残念ながら合格者はでませんでしたが、次への手ごたえを感じた方も多かったように思えます。
いつも言ってますが、結果は後からついてくるもので、あまり意味がありません。
経過を考えて下さいね。
何が失敗の原因なのか、どうすれば解決するのかが大切なのです。
テストを受ける意味は、そこにあります。
何も問題がないように思えて、どこかに問題があるからこそ、合格できないのですからね。
それは、犬の問題ですか?飼い主としての自分に問題はないのでしょうか?
緊張するのはしかたないと思っていませんか?
飼い主の緊張は犬に伝染します。
犬は、決してテストを受けたいと思っていませんし、合格したいとも思っていません。
犬に付き合ってもらっているのに、その犬に緊張を与えている自分にまず気付いて下さい。
今回は、トレーニングはできているのに、飼い主のミスがとても多かったように思えます。
こんな時こそ、愛犬のサポートに入り、愛犬の不安定なところをハンドラーテクニックでカバーしてこその飼い主だと思います。
テストの本番では、「今までやってきたことは間違いじゃないよね。あなたは、素晴らしい私のパートナーだわ。信じているよ。私も信じてね。」と思いながら受けることができれば誰でも合格できるだけの能力を持っていると私は指導者として強く思っています。
なぜ、それが脆く崩れるのかを今一度自分の胸に聞いてみて下さい。
それからあきらめないで、努力を続けて下さいね。
何よりもそれが肝心です。
今回、涙を飲んだ受験者のみなさまが、来年の春に桜咲いたと報告してくださるのをキリンのように首を長くして待ってます。
ありかとうございました。
がんばれ!
今年最後の兵庫のGCTを受験なさった方、お手伝いいただいた方、本当にお疲れ様でした。
あの寒い中を受験された方も、お手伝いくださった方も本当にがんばって下さいました。
おかげさまで無事に終了いたしました。
今回は、受験者数が今期最高だったそうですが、残念ながら午前1名、午後1名の合格で合格率を上げることはできませんでした。
また、朝から110番をしなければならないアクシデントもあり、どうなるのかと心配しましたが、私がくだらないオヤジにつばをかけられる程度で済み、理事の先生にも何事もなく収まり、本当によかったです。
年末は、とんでもないやからがおりますので、みなさまもご注意なさって下さい。
今回は、お手伝いのボランティアも新しく、これからGCTを目指そうという方が、がんばって下さいました。
ジャッジの先生から「緊張すると受験者に影響するので、緊張せずにはいられないなら始めからお手伝いしないで。」とのお言葉をいただいたと聞いています。
私がジャッジの時でも、どの会場でもスタッフにお話することです。
緊張するなって受験者の方に言っても無理ですから、せめてスタッフはリラックスを提供して、少しでも受験者の方のストレスを減らすために努力していただきたいと思っています。
すれ違い犬は、今回はパピヨン、チワワ、ダックスの小型犬トリオが名乗りをあげてくれました。
初めてだったので、とても大変だったと思います。
でも、誰でも初めてはあるのだし、失敗もあります。
すれ違い犬として参加してもみなさんが緊張していたのは、遠く離れたところからでも痛いくらい感じました。
でも、合格犬としての誇りを持ち、それを実践することがどれだけ難しいことなのかを実感なさったと思います。
合格は、ゴールではなく、果てしない努力の幕開けなのです。
良い状態を維持することの難しさ、努力の大切さを手伝ってこそ感じていただけたのではないかと思います。
ご批判は、私の責任で私が受けることですから、みなさんは何一つ気になさることはありません。
しかし、誰かが尻拭いしてくれるからとあぐらをかいてはいけませんよ。
「これだから、小型犬の飼い主は〜」などと言われないように、小型犬でもしっかりと良い状態を維持できるのだと示して下さいね。
さて、受験なさった方たちも、とてもよくかんばっておられたと思います。
当スクールの生徒さんたちは、残念ながら合格者はでませんでしたが、次への手ごたえを感じた方も多かったように思えます。
いつも言ってますが、結果は後からついてくるもので、あまり意味がありません。
経過を考えて下さいね。
何が失敗の原因なのか、どうすれば解決するのかが大切なのです。
テストを受ける意味は、そこにあります。
何も問題がないように思えて、どこかに問題があるからこそ、合格できないのですからね。
それは、犬の問題ですか?飼い主としての自分に問題はないのでしょうか?
緊張するのはしかたないと思っていませんか?
飼い主の緊張は犬に伝染します。
犬は、決してテストを受けたいと思っていませんし、合格したいとも思っていません。
犬に付き合ってもらっているのに、その犬に緊張を与えている自分にまず気付いて下さい。
今回は、トレーニングはできているのに、飼い主のミスがとても多かったように思えます。
こんな時こそ、愛犬のサポートに入り、愛犬の不安定なところをハンドラーテクニックでカバーしてこその飼い主だと思います。
テストの本番では、「今までやってきたことは間違いじゃないよね。あなたは、素晴らしい私のパートナーだわ。信じているよ。私も信じてね。」と思いながら受けることができれば誰でも合格できるだけの能力を持っていると私は指導者として強く思っています。
なぜ、それが脆く崩れるのかを今一度自分の胸に聞いてみて下さい。
それからあきらめないで、努力を続けて下さいね。
何よりもそれが肝心です。
今回、涙を飲んだ受験者のみなさまが、来年の春に桜咲いたと報告してくださるのをキリンのように首を長くして待ってます。
ありかとうございました。
がんばれ!