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GCT神戸会場の報告

GCT神戸会場の報告     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2010-5-26 14:23 | 最終変更
日曜日は、あいにくの雨でしたが、神戸会場でGCTのジャッジをしてきました。

たくさんの顔見知りが、ど緊張しながらも精一杯にがんばってくれていました。


神戸会場は、室内のせいなのか、緊張する受験者の方が多く、普段は決してないような行動を犬がとってしまい、愕然とする人も多くいます。

テストなのですから、緊張するなと言う方が無理なのでしょうが、付き合わされている犬たちが飼い主の緊張が伝染していて、とても辛そうにするのが、その姿を見るのが私には辛いのです。

できるだけ楽しく受けていただけるように私なりに最大限にがんばっているのですが、今回もそんな緊張感が思わず行動になってしまったということで不合格にしなければならない方が出て残念でした。


その反面、ものすごく努力なさっていた方に合格を告げられるのは、とても嬉しいことです。
ルイママさんと、類ママさんは、ぜひメッセージの生徒さんのコーナーに書き込みをよろしく願いいたします。


これから受けようと思っている方にアドバイスをしていただければ、みんなとても喜ぶと思いますよ。


私の方は、いつものことですがテストのジャッジをすると、ものすごく疲れます。

1日中、いろいろなことに神経を張っていなければならず、他人に対して合否を出さねばならないのは、大きな責任感を持って行われることですから、心がヘトヘトになってしまいます。


今回のテストでは、飼い主のイージーミスもあり、私のリンク作りにも問題があったかも知れません。

人ごみから刺激で返って来る方で間違った方向に進んでしまう方が多くいらっしゃいました。


合格された方は、本当におめでとうございます。
今までの苦労が報われる瞬間ですね、嬉しそうなお顔を拝見しました。
でも、更新の2年は、とても早く感じられることと思います。
合格は終わりではありません。
新たなるスタートですから、これからももっと上を目指して愛犬とトレーニングを続けて下さいね。


惜しくも不合格だった方は、ドンマイドンマイです。
私の友人の獣医さんは、このテストは運で合格するんだと言ってましたよ。


時々、私もそう思うことがあります。
それにレッスンでいつもお話しているように、行動は何度も失敗しながらくり返すことで安定するのです。

失敗を恐れたり、自信をなくしたりしないで下さい。
飼い主さんが愛犬を信じて、トレーニングを楽しく続けていれば必ずいつか合格できます。


私の友人で10年近く受けつづけて、ついに合格したツワモノがいます。

飼い主は、極度のあがり症です。
でも、受けつづけてくれています。

今回も会場で飼い主の顔を見ない、周りを不安そうに見ているワンコをたくさん見ました。


中には、私に助けを求めるように飼い主を全く見ず、私のところにガン引きしながら来た子もいます。

トレーニングは、チームワークだと思います。
犬と人がお互いに理解しながら、お互いを助け合いながら難関に向かわねば、壁は越えられません。

どうぞそのことを忘れないで、今回の失敗はどこにあって、何をすればいいのかをまず考えて下さい。

自分でどうしても答えが見つからなければ、いつでも私がお手伝いします。
落ち込んだりしないで、どうぞ前を向いて立ち上がって歩き出して下さい。



いろいろな理由をつけて、テストをあきらめるのもひとつですが、本当にそれで納得できているのでしょうか?

苦労の後に何かが見つかることもよくあることですよ。

また、6月にテストが愛護センターであります。


それまでに、問題を直してチャレンジして下さいね。
合格した方も、不合格で泣いた方も本当にお疲れ様でした。

Re: GCT神戸会場の報告     by ルイママ@ゴールデン

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-26 21:09
ようやく念願の合格を手にしたルイママです(笑)
思えば‥3年前ですね。
GCTに受かりやすそうな犬種‥という不順な動機でゴールデンを選びました(苦笑)
実のところ、私にとってのGCTはインストラクターの資格を取る為の通過点でしかなかったんです。
犬と飼い主の絆‥なんて考えていなかった。
1歳になって受験をし始めて‥頑張って犬も大好き、人も大好きに育てたのが、大いに裏目に出ている気がしました。
人と犬の刺激に勝つことが、こんなに苦労することだなんて‥。
犬を抑圧してコントロールすることしか、考えてなかった気もします。
そうやって受験を繰り返しているうちに見せ始めたルイの拒否反応。試験やその練習になると一気にテンションが下がり、普段見せないストレス反応の嵐。
次にやらなければならなかったことは、今まで散々抑圧してきたルイを喜ばせること。
さらに、年々シャイな面が表面化して来て、ハイテンションと怖がりと、私への拒否反応とが入り混じり、そこへさらに私の「合格しなければならない」という勝手なプライドとエゴが上乗せされて、もうルイも私もパニック状態でした。
なぜそこまで合格に執着するのか。他人の評価が気になるのか‥自己認識から初めました。これはルイの問題ではなく私の問題。
そんなもがいている私に、先生はじめ多くの躾教室のお仲間からも沢山のアドバイスを頂きました。
職業柄のプレッシャーも分かるよ。でも頑張って‥。
ルイちゃんが初めて家に来た時の喜びを思い出して‥。
いつも通りのルイちゃんなら出来るのよ‥。
ハンドリングの技術ではなくて、結局一番大切にしなければならなかったのは‥「ルイと楽しむこと」。
ノアルとのレッスンは楽しいのに、ルイとは辛い。
ルイへの期待が大き過ぎて、苦しめてばかりいたんだな‥。
試験の前のレッスンで‥ぼそっと言って下さった先生の言葉。
「ノアルとのレッスンみたいに、楽しくレッスンしてってルイが言ってるよ」とっても心に響きました。
今回の試験の前は、もう練習しませんでした。皆が緊張して待たれている間、私はオモチャを持って会場の外でルイと遊んでいました。
これから試験だよ。でも楽しもうよ。私に付き合ってくれるかな?緊張しちゃうけど、お母さんはルイと共同作業がしたいんだよ。を一生懸命伝えたつもりです。
試験中は先生はドキドキヒヤヒヤ。私も顔はひきつっていましたが、いつも通りを心がけ、「言う事聞きなさい!」ではなくて、「出来るかな♪やれるかな♪頑張って♪」という気持ちでやってました。
意識が逸れてしまう事も沢山あったけど、一度も身体をポリポリかいてストレス反応は出さなかった‥それが合格に繋がった気がします!
オヤツやおもちゃに頼らずに「飼い主が一番のご褒美」という先生の教えを本当に確信しています。
これからも課題は山盛りで、私にまた付き合わせてしまうことになるでしょう。でも、「人も犬も楽しく」を心に留めておけば、きっと乗り越えられる‥ルイは私に付き合ってくれる。
そう信じています。
しっかり向き合えば、何よりも飼い主さんを選んでくれるのが犬達でもあると思います。
これから受験を考えてらっしゃる方も‥失敗を恐れずに、色んな事に犬と楽しく挑戦して下されば。もっと犬の素晴らしさが皆に伝わることと思います!

Re: GCT神戸会場の報告     by 類こまめ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-27 0:19
こまめとGCTを受けてきて、振り返った時に、少しはこまめのことがわかったし、絆も感じる事ができました。


そうなると、やはり類の事をもっともっと理解したい、向き合いたいと感じ、今回の受験にいたりました。


今の私たちがあるのは、ジャクソンのメンバーのおかげです。

表面的に繕った絆はあっという間にボロが出てしまい、こまめに逃げようとしました。

先生に、「あんたの犬は、そんなにできない犬か?」と喝を入れていただき、はっとしました。

自分の努力不足を棚に上げて、類はやっぱりおとなしいだけの子とレッテルを貼っていたのです。

宝塚の競技会を終えて、少し類との関係にも自信ができました。

私達を文句も言わず、信じて見守ってくれた仲間に感謝です。


類はあまり私が突き進むとストライキを起こすので一週間前はほとんど練習はしなかったです。

特に前日はレッスンもサボって体力温存に徹しました。


私のしたことは、トイレと玄関の大掃除。ここが汚れていると風水から見てもよくないらしいですからね(じっとしていられなかったからとも)


試験の待ち時間は、もっぱら体力温存。(どんだけ、じっとしときたいねん)

ルイちゃんが受けているあたりで、ちょっとずつテンションを上げていく。←私の前でした。(これもおもちゃやフードを使わず、類のテンションを上げるという課題が役に立ちました)

いよいよ本番。
頭が真っ白になりました。

後で皆さんから、死人のような顔をしていたと言われましたが、全く自覚なし。


そんな中、あのこわがりの類が、ずっと私をフォローしてくれたのです。


つきあわせたのに、十分フォローしてあげられなくてごめんね。そしてありがとう。

そんな気持ちでいっぱいになりました。

ひとつ反省は、時間がなくトリミングに連れて行けなかったこと。

前日、お風呂に入れて中途半端に肛門腺を絞ったので、お尻が気持ち悪かったようで、お尻をすって歩いてました。

自分でトリミングするのにイマイチ自信のない方、ぜひプロにお任せしちゃってくださいね。


喜んでいるのもつかの間。

半年後にはこまめの更新が待ってま〜す。

Re: GCT神戸会場の報告     by ゆずママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-27 10:54
先生、テストのジャッジではご心労をおかけしました。

当日朝から飼い主が頭痛・腹痛に悩まされ、痛み止めを飲んでの
参加でした。
会場で、サヴァちゃんがお腹をこわした時に「あらなんという
絆」??と苦笑。
でも、犬のすれ違い後で外に出した時に、「ちょっと汚れた?後で拭いて
あげよう」というのをすっかり忘れてしまい
おまけにあんなに汚れているなんて思いもしませんでした。
先生たちが随分、ハンドリングは良かったよ、ごめんね、
とすまなさそうに残念そうに言ってくださるのが
本当に申し訳なかったです。
私は常々他人に迷惑をかけないように、と大切にしてますし
何よりも汚いゴールデンは許せないと思っていますので
あれは失格で当然です。一番大切な飼い主としてのスタンス。
社会にも自分の犬にも申し訳なかったです。
先生方がお気の毒でした。

さて、サヴァちゃんですが、テスト終わったらぴたりと下痢は
治り(笑)、飼い主は頭痛薬を飲みながら福岡まで帰りました。

彼は、その後も本当に元気。子犬の頃はとても良くお腹をこわし
ましたが、この頃お腹の調子は良く健康状態は良く感謝して
います。飼い主の精神状態と体調・その場の雰囲気を感じ取る
コだと再認識した旅でした。

高齢犬なのでどうしようかと思いますが、体調が良く、私が
彼に「ありがとう」と言える以上は痴呆防止に再チャレンジ
したいと思っております。

Re: Re: GCT神戸会場の報告     by ゆずママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-27 11:03
2:パソコン操作ミスで送信してしまいまいた。
続き:
類ママさんおめでとうございます。
再会も、お声かけてくださったのもとっても嬉しいです。

今後のキャンプはどうしますかと誘ってくださってとても
嬉しかったです。

神戸は皆様のレベルが高く見ているだけでとても勉強になりました。
一度合格したからと安心せず、続けて参加していきたいと
思わせた旅です。

先生のジャッジは初めてでした。サブではよくお会いしていました。
先生がみなさんを合格させたいと思っているのはよく感じました。先生の言葉で励まされて、いつもどおりに考えてのハンドリングはできたんだと思います。
もちろん、緊張はしました。緊張するなというのが無理で。
でも、先生が何をみてくださっているのか、信じて一個一個クリアしていった感じです。ナイスジャッジ!!!
いろいろとご心労はおありでしょうが、また、ぜひ
テスト会場でお会いしたいと思います。
キャンプも余裕がある時は参加いたしますm(__)m
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-5-28 7:08 | 最終変更
ルイママさん


本当に長い道のりでしたね〜。


でも、どうすれば私が求める理想の形になるのかを常に考えさせてもらえる、とても良い機会をルイちゃんとルイママさんから頂けた気がします。

だんだんテストを受験することに対して嫌になって行くルイちゃんに、楽しい気持ちを持ってもらえるようにするには、どうすればいいのかを一緒に考えてきましたね。


途中で、ルイちゃんの音に対する反応、見慣れないものへの反応の大きさに気付いたことも大切な要素でしたね。

その恐怖心をいかに軽減するのかも課題のひとつでした。


山積する課題に犬と向き合って解決しようという意識を持つ力は、やはりどれだけ犬との絆を結べるかにかかっていると言っても過言ではないと思います。

どんなに困難に思えることでも、前向きに立ち向かえるような飼い主の心の強さが必要なのです。


最近、受験されている方の中に犬の抱えている問題がテストにマイナスだと思った時に,2通りの考え方に分かれることが気になっています。


ひとつは、問題を解決することを優先し、テストでは、その問題が出ないようにトレーニングを重ねて安定させて受験しようとするという考え方です。

もうひとつは、いかにテストの時に、それがジャッジに見つからないように取り繕ってごまかすかばかりを考える考え方です。


この飼い主のスタンスの違いは、決して飼い主自身の問題ではないと私は思います。

飼い主を指導している指導者の意識の問題であると思うのです。

悲しく情けない気持ちになりますが、ほとんどが指導者のサポートの仕方に問題があってのことであるように思います。


テストを受ける意味を飼い主さんに考えていただくこと、犬にできるだけ負担をかけないように努力することをサポートして差し上げれば、ルイママさんのように自らの力で解決してくれるのです。


合格なさった方たちから必ず言われるのは、「先生のおかげです!」ですが、それは間違っています。

合格できたのは、飼い主さんがどんなマイナスな要素もプラスに変えて、愛犬と向き合ってひとつひとつの問題をクリアーしてきたからに違いないからです。

私は、そんな飼い主さんになっていただけるようにお手伝いをしたに過ぎません。


また、不合格になった方が必ず言われるのは、「先生の顔に泥を塗るようなことになり、申し訳ありません。」ですが、それも間違っています。

私はそんな風に思っていませんし、先ほども言いましたが、課題を見つけたら一緒に考えることだけしか思っていません。

不合格になったことは、決して恥ずかしいことではありませんし、悪いことでもありません。


そもそもテストを何のために受けるのですか?
自分と犬とが培ってきたトレーニングの結果を客観的に見てもらうためではないのでしょうか?


ルイママも書かれていましたが、何かの課題のために必然的に合格しなければなんて考えていると決してうまく行きません。

たとえ、その課題でするにしても、クリアーするためには、ひとつひとつの問題を考えて乗り越えて行く努力なくしてあり得ないと思います。


失敗したら原因を考えて、その失敗を起こさない方法を考えることで失敗を防げます。

そうやって安定させて行くのです。


そう考えると失敗は、成功の元なのです。

言い換えると、不合格は、合格の元なのです。

この言葉の正確さは、ルイママさんの言葉を見ればお分かりいただけると思います。


苦労して合格した人たちの声をぜひ参考になさって下さい。
きっと次のチャレンジの参考になると思います。


私がみなさんを合格させる訳ではありません。
ルイママさんが言っているようにたくさんの周りにいる協力してくれる仲間からの手助けで合格するのです。


ルイママさん、ルイちゃん、本当におめでとうございます。
これからもルイちゃん、ノアルちゃんのために愛犬と向き合ったトレーニングを続けて下さいね。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-5-28 7:31
類、こまめママさん


本当におめでとうございます。

それにいつも私のキツイ言葉を素直に受け止めて下さり、そしてそれを前向きに考えて、愛犬と向き合ってコツコツと努力して下さいました。

こまめちゃんもそうでしたが、飼い主さんの自信のなさ、一方的なすれ違った努力に加えて、類ちゃんには強い思い込みが良い関係を作るのに障害になっていました。


それでも、すぐに向き合うことができ、そこから良い状況に進んで行くことができていましたね。

決して平坦な楽な経過では、ありませんでしたが、本当に類ママさんの一途とも言える努力には、頭が下がります。


私が長い指導生活の中でもトップクラスの努力家であると思います。

実は、私も負けず嫌いの意地っ張りなので、他人の見ていないところで他人の何倍もの努力を積んでトレーニングし、でも人前では簡単にやっているように見せているだけなのです。

私自身が誰よりも努力することで、レベルを上げてきたのですから、まるで自分を見ているようでした。


最初は、その努力が的外れだったので、きちんと向き合えるようにサポートするように意識しました。

とても自然に私の思いを受け止めてくれ、良い方向に向くようになったと思います。


死人の顔をして受験されていたのは、類ママだけではありません。
ルイママも同じですし、あの日受験なさった方の多数が同じような顔をされていました。

いつも痛々しくて辛い思いになります。


それでも、類ちゃんはマイペースで淡々と行動してましたねぇ〜。

舞い上がってる母のために僕がんばるよって感じでした。
(お尻気持ち悪いっての以外は)

それはそれで良いことだと思います。


類ママの緊張することは、どーも直らないようですしね。
ここは、協力的な愛犬にヘルプしてもらおう!

次のこまめちゃんの更新も私は心配していません。
きっと楽しくやろうとまた精一杯の努力をして下さると思いますから。


それより、兵庫愛護センターでのお手伝いボランティアに立候補してくれてありがとう。

今度は、受験する仲間を応援して下さいね。
よろしくお願いします。


本当に合格おめでとうございます。

Re: GCT神戸会場の報告     by ニコン

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-28 9:33
ルイママさん、類こまめさん、本当におめでとうございます!!先生からの言葉は、なによりのティアラですね!!
私に関して言えば、自分が前の子とどう向き合ったか、向き合えていなかったか、そして、今から今一緒にいる子とどうしていこうか、いきたいか・・。今月、模擬試験のお手伝いをさせてもらってから、たくさん考える良い機会をいただいたと思っています。
6日の愛護センターの本試験のお手伝いでも、沢山学ぶことがあると思っています。スタッフとしては何より、気持ちよく受験して頂けるようがんばります!!ご一緒いただける方よろしくおねがいします。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-28 14:26
みなさまぉ疲れさまでした。
忙しくてなかなか参加できなくてごめんなさい・・・


瑠璃花で私何回も落ちてたけど
合格した時はフォローの方に力をいれてました。


アロママッサージしてあげたり
遊ぶ・試験会場での待ち方(どうしたらストレスかからないでベストか?)


合格した時はとうしで練習はしてなかったのに合格できました。
フォローが大事なんだなと実感しました。


プラス試験当日ちょっと練習したら瑠璃花がお目目キラキラではげまされました。


お迎えした時は全然なついてくれなかったんですが・・・
今ではストーカーです(笑)


しつけはかわいそうって声もありますが
すごい大事なコトだと思います。
ママの事が大好きになってくれました。


今では目があっただけでうれしそうです。



合格された方おめでとうございます。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-6-2 18:08
ゆずママさん


レスが遅くなって申し訳ありません。

なんらかの意図があった訳では決してありませんので、どうぞお許しください。


神戸会場での試験、本当に残念でしたね。

少しストレスがかかっているなぁと思っていましたが、試験を受けられる方たち、ワンコたちは多少のストレスがどうしてもかかってしまいます。


きっと、それが原因だとは思いますが、テストの趣旨から考えて、合格を差し上げることができませんでした。

あとで、とても後悔なさっていて、ゆずちゃんを受けるのも辞退しようかと考えておられたと聞かされて、とんでもない!と思いました。


誰も愛犬にわざとにストレスをかけたりしないものです。
ただ、何かの目標に向かう時に、つい犬のことを後回しにして、自分の思いで突き進んでしまったりしますよね。


私がアジをやらないのも実は、そんな思いからなのです。

いい成績を!とか、タイムを縮めたい!とか思うと犬に過度な要求をしてしまそうで、こわくてすることができません。

心だけでなく、体までこわすようなことを犬にさせてしまうと、私は後悔してもしきれなくなりそうで、踏み込むことができないのです。


今回は、遠方からいらっしゃって、長距離の移動だけでもシニア犬には、キツイと思います。

その上に、テストの緊張は犬にとってダブルパンチかも知れませんね。


遠距離から受験なさる方には、できるだけ注意を払って犬のストレスの度合いを見定めさせていただいているつもりです。

でも、悲しいかな、ジャッジしている時に、犬のストレスの加減がリミットだと思い、飼い主さんにこれ以上の受験はやめた方がいいと、ストレスを理由に不合格をお話すると飼い主さんの反応は2つに分かれます。


「ああ、自分の緊張を犬にストレスとして与えてしまい、かわいそうなことをしてしまった。」とご自分を責める方がいらっしゃいます。

ご自分を責めることより、できるだけ犬にストレスをかけないようにするために自分が緊張しないように何をすればいいかを考えようと思っていただきたいと思います。


テリー先生は、「鼻歌を唄う」、「ストレッチをする」など飼い主が緊張しない方法を探しなさいとよくおっしゃっておられました。


もう1つの飼い主さんの反応は、「何?どこが犬のストレスなの?いつもと同じようにしているのに!」と私たちジャッジの見解とは異なった見解を持っている方です。

こんな様子はいつものことだと思われる方と、私は緊張していないのになんで犬にストレスがかかるっていうの?と思われる方がおられます。


ご自分では気がつかれていないけれども、かなりストレスを抱えてらっしゃるという自覚のない方がおられます。

過度の反応も困るのですが、お気付きでない方にもっと客観的になって自分を見ていただくようにするのは、なかなか難しいものです。


ゆずママさんは、とてもご自分を客観的にご覧になっていて、気付いてあげれなかったことをとても後悔しておられました。

飼い主としては、素晴らしいと私は思います。


ぜひ、体調を整えて再度チャレンジなさって下さいね。

ただし、無理を決してさせないように注意なさって下さいね。


中には、会場に来てまでテストの練習を過度に続ける方がいらっしゃいます。

犬にとっては最悪なのではないでしょうか?


テスト前まで必死になって練習しなければならない状態だと私の経験上、受かりません。

テスト会場では、お互いの緊張を解きほぐすくらいのことだけで、それ以前のことは、テストを受ける前にしておかねばならないことなのです。

準備不足だと思ったなら、場慣らし程度の気持ちでお受けになる方がいいと思います。


私への心使いまでしていただいて、本当にありがとうございました。
ジャッジの仕事は、本当に神経的参ります。

受験なさる熱心な方たちをみんな合格にして差し上げたいと心から思っているのですが、テストのレベルを下げる訳にはいきません。

受ける方たちは、難解なテストだからこそ頑張っておられるのですから。


でも、一生懸命に頑張っている方に不合格を告げるのは、本当に辛いのです。

そして、テストを公正できちんとしたものにする責任をジャッジとして感じておりますので、それを全うすることしかできません。


そんな私の葛藤を見抜いて、励まして下さって、本当に感謝いたします。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-6-3 11:03
ニコンさん


そうですね、お手伝いいただくとテストの中のいろいろなことが見えてくると思います。

これからテストを受けたいと思っておられる方たちは、お手伝いすることで大切なレギュレーションを学ぶこともできますし、ジャッジの意識
しているところや、受験者の気持ちなども目の当たりにすることができます。


何より、お手伝いしていただくボランティアさんは、受験者に対して一生懸命に応援する姿が本当にありがたいと思います。


ただ、応援しているつもりで受験者と同じくらいに緊張してしまうことが少し問題になってしまいます。

そのために会場自体の雰囲気が緊張でしめられてしまい、受験者の方たちには、より辛い状況となってしまうことがあるのです。

応援するならまず自分がリラックスして良い環境作りに積極的になっていただければと思います。

ジャッジの指示に従い、分からないこと、不安なことがあれば必ずジャッジに確認し、適切に動いてくれれば良いのです。


どうか受験者の方たちが受けやすい環境を作るのに力を貸して下さいね。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-6-3 11:09
姫さん


お久しぶりですね。


そうですね〜、本当にるりちゃんの変化は、目を見張るものがありましたね。

そして、テストに向けて練習している姿は、決して飼い主本位ではなくるりちゃんと向き合っておられましたね。


本当に楽しそうにトレーニングやテストの前にしておられるのを見せていただいて、私もとても嬉しかったです。

そして、その結果が合格でしたね。

本当に理想的な過程を過ごして下さいました。


これからも受験なさる方たちに先輩としてメッセージをよろしくお願いしますね。

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