サマープライベートレッスン

みなさん、この激暑の毎日をいかがお過ごしでいらっしゃいますか？

毎夏、口をすっぱくして言い続けていますが、くれぐれもワンコたちのために温度調整はお忘れなく！


私は、今日は犬どもがいないので、クーラーなしの部屋でＰＣに向かっています。

始めた時は、２９度だったのですが、今見たら３３度になってました。


そろそろ、クーラーの中に避難します。


さてさて、専門学校の夏休みの私の空いた時間をみなさまのために使わせていただこうという企画がスタートしました。

すでに伺わせていただいた方たちからご好評いただいております。


散歩でのトラブルについてで伺わせていただいた方たちから、教室では学べないことがわかったとのご意見もいただいております。


教室ではお利口さんでも、散歩は別人？犬になるとのお話です。

確かに、私には教室の応用としか言えませんが、みなさまにとっては別ものになるのでしょうね。


この猛暑の中で、飼い主さんとワンコを尾行して走ったり、けっこう大変ですが、私もいろいろと勉強させてもらっています。


まるでシーサー・ミランになったようです。
でも、確かにその場その場で対処することが大切なことが多いので、ついてまわることの重要性も感じております。


８月までの期間については、全てのスケジュールが埋まったようです。

ありがとうございました。


みなさまのところに尋ねて行かせていただけて、そして少しでも困ったことのお役に立てることは、私にとって素晴らしい経験です。

暑いですが、この暑さに負けずにがんばって、今年の夏も良い思い出をワンコたちと作って下さいませ。


継続をとのご意見もございますので、９月の学期末休みにも出張プライベートを増やそうと思っております。

９月の日程につきましては、調整中ですので今しばらくお待ち下さいませ。


プライベートレッスンの感想も、よければお寄せ下さいね。

これから伺う方たちのヒントになると思いますので、よろしく！

　この猛暑のなかお疲れ様です。
私もサマープライベートレッスン何を怒られるのかとはらはらしながらお待ちしております。よろしくお願いします。
　ところでわんちゃんたちの猛暑対策もさることながら人間も気をつけなければいけません。
　先週私今はやりの熱中症になり三途の川の一歩手前で帰って来ました。最初足がつる感じになり腹痛、吐き気、頭痛、めまいの順におこりめまいが激しくなると地獄に吸い込まれて行く感じでした。
だんだん意識が遠くの方になって困ったなと思って居るとき娘が帰って来てくれて家を冷蔵庫みたいに涼しくしてくれて脇の下と首筋を冷やしてくれたおかげで少しずつ意識がもどってきました。
　喉がかわいてなくても30分ごとに3口水を飲むことと一日２リットルぐらいは水をのまないといけないらしいです。
　熱中症って後もしんどいですから皆さんも気をつけてくださいね。
　わんちゃんは毛皮をきているからもっと大変だと思います。
飼い主さんもわんちゃんたちもこの猛暑に負けないでがんばりましょう。

先生、プライベートありがとうございました。


最初はソルのお散歩を見ていただきました。
最近、犬とすれ違う時に突然鳴いたり、散歩の出発時に、急にリードを引っ張って前に出ようとしたり、興味のあるところへ勝手に行ったりしてました。


先生からのアドバイスで、ソルに『いけない！』ということをきちんと伝えることで、ソルが理解してとってもいい感じになりました。


先生が一緒という安心感で、私もとってもリラックスして散歩できました。


してほしくない事から逃げるんではなくて、してほしくない事を伝えること！と、その伝え方！！


瞬時にリードを引っ張って、すぐに緩めたり、軽く犬の身体を蹴って、犬に気付かせることのタイミングがとても難しいですが、ソルは、元気なオス犬なので、私が毅然とした態度をとることの重要性がとてもよくわかりました。


後は実践あるのみ！！
翌日からのお散歩は完ぺきではないですが、出発時の引っ張りはすぐに気付いてくれるようになりましたし、川に入る時も、オスワり！してからオッケー！の指示で入ってくれるよになりました。
後はすれ違うワンコです。
私のタイミングで、上手く出来るときと、失敗するときがあります。


今度はルナソル2頭連れのお散歩をお願いしますね！


ルナとはフリースタイルを見ていただきました。
ここでも問題は私です！

私の姿勢や動きを直していただきましたが、これが、難しい〜〜！
翌日から、歩く姿を意識するようにしてますが・・・
時間かかりそうです。。。


きちんと指示をだせば、ルナはちゃんと動いてくれることを再確認！
優雅に見えるように動くことが私のこの夏の最大の課題です。


教室のレッスンも楽しいですが、実生活のなかでの様子を先生に見て頂いて、とても楽しかったし、とっても為になりました。


まだまだ暑い日が続きますが、日本のシーサ・ミランとして、がんばってくださいね！
プライベートレッソン！の企画を、楽しみに待ってます！

ここみママさん


うわぁ〜大変じゃないですかぁ〜！

うちも母が家にいる夏は、きがきではありませんでした。


昔かたぎで、クーラーは体に悪いと思い込んでいるので、決して暑くてもクーラーをかけることはありませんでした。

幸いなことに「犬たちの命にかかわるから、夏はクーラーを犬たちのためにかけないといけないと教え込みました。


でも、寝る時には、自分の部屋に入り、うちわだけだったのをなんとか
冷風器を入れたり、アイスノンを頭に当てさせたりと犬以上に手のかかる存在でした。


今では、ホームでそれが季節のないところにいるように思っているのか、クーラーのかかったところで当たり前のように過ごしてくれています。


数年前から夏でなくても水をたくさん飲めと言われてきてるので、私は夏には、さらにですから２リッターは軽く飲んでおります。

それも、ミネラルウォーターから、電解水から、お茶から、ソーダーにジュースまで幅広くいただいております。


おかげで毎日汗だくだくです。


ここみママの教訓をみなさまも他人事のように思わず、この温暖化の夏をなんとかクリアして行きましょう！

プライベートの散歩は、体調をよく考えてやりましょうね。


私は、大丈夫ですよ〜。

常に水を飲んでますからね。


ここみママ、無理しないで〜。
お大事にね〜。

ルナソルままさん


いやぁ〜、ソルの散歩の時も暑かったですねぇ〜。
川にドボンしているソルをどんなにうらやましいとおもったことか！


それにしても、この暑さで川沿いは犬たちの飼い主さんたちに大人気なようですね。

犬の管理もせずに犬を好き放題にさせている飼い主に腹を立てていました。


ソルは、血気盛んな年頃ですから相手の出方次第でシリアスなケンカに発展する可能性があります。

リードをジャークするのも、犬に足でデシするのも、「興奮しないで！落ち着いてリラックスしようよ」を伝える手段として用いるなら私は、ＯＫだと思っています。


私の生徒さんに「腹立ちから犬を傷つけてやろう」などと思う人はいないので、シーザー・ミランの提唱している「犬に伝える」手段としての使い方をソルママに伝えました。


リードを使っても、足を使っても、ソルの中に「コワイ」とか「なんやねん！という怒り」マイナスな感情が起きていなければ正しい使い方だと思います。


決して対立（ケンカ）しないで下さいね。
それから、ルナソルままの言葉だけで判断して、犬にひどいことしないで下さいね。


それにしても、モンローウォークできない人に初めて会って、少々びっくりしたけど、さすがはルナママさんですね。

根性が違いますわ。


次に見た時には、なかなかの動きでしたね。
犬たちのためにも優雅で穏やかで毅然としていて下さいね。


はい、次回もお付き合いさせていただきます！

ここみママからの熱中症についてのお話をお忘れにならないようにして下さいませ。

笠木先生、出張レッスン有難うございました。

夕方６時過ぎてからの散歩でも、歩くと暑くて
汗だくになってしまいましたね。
連日お疲れ様です。

散歩で猫を追うなどの勝手な行動をしかけたら、
すぐに止めさせること、しかること
つまり毅然とした態度でちゃんと教えることが
大切なのだと改めて勉強になりました。
私の心のどこかで、「仕方ないな〜」と許していたり
「また追いかけるぞ〜」とマイナスのイメージをするので
ミラはただやりたい様にしていたのだと思います。

先生の言葉には耳を傾けるということは
リーダーの言うことは聞けるのですから
つまり私がリーダーになればいいのですよね。

これが頭でわかっていても
ついつい真逆の行動をしてしまいます。
その結果が今の状態です(*_*)

また、追いかけっこをして遊ぶ時も
いつもミラが逃げて私が追っていました。
そうするととても喜んで走り回るから
私も面白がって、「まてまて〜」と追いかけていたのです。
でもそれは、ミラにとっては
「私について来なさい♪私がリーダーよ」
になっていたのですね。
まわりから見たら、明らかに
”犬に振り回される人間の図”だったと思います。
先生に指摘されなかったら、気づかずじまいでした。

先生が帰られた後、クレートの中にいれておいた
お気に入りのクッションをまた取り出そうとしていましたが
すぐに注意すること2,3回で、もうやらなくなりました。
さっそく変化があらわれました。

席をはずして戻ってきた私に、
ミラが何かを訴えたとき、
先生がして下さった通訳には、
「そうだったのか〜」と
妙に納得しました。
「自分に断りもなく何をしていたのか！」と
不満を言ってたとは。
確かに文句を言っている口調だったけれど
私が完全にミラの支配下にあったとは。。。

家の中でウィッシュちゃんとミラが
まずどういうやりとりをしていたかとか
先生は見逃さずに観察されていて
これまた「そうだったのか〜」と思いました。

私も、もっと観察して犬が何を考えているのか
少しでも分かるようになりたいと思いました。

今日は本当に貴重なレッスンとお話を有難うございました。
”穏やかに毅然とした態度”を目標にすこしずつ頑張ります。

暑い毎日が続いていますので
どうぞ体調にお気をつけください。

ミラ姉 さん


いやぁ〜本当に暑かったですねぇ〜。
それでもよくがんばりましたね、犬と関係作りするためには散歩はかかせません。

ただ、今の季節は人と犬との体調も考えてやらねばなりません。


それにしても、ミラちゃん家の周りがあまりにも以前伺った時と変わっていて、「どこだぁ〜」と迷子になってしまいました、すみません。


さて、まず気になったのは、お家を離れる時のミラちゃんの不安な状態でした。

普通、お散歩で出かける時は、「ワクワク」「ドキドキ」で少々の不安はあっても楽しいエネルギーが見えるはずなのに、ミラちゃんからは、不安のエネルギーばかりが出ていて不思議な思いでした。


歩いていて、「などほど」と思いました。

ミラちゃんは、自分ががんばってリーダーにならないといけないと思ってお姉さんを引っ張っていかないと散歩できないと思っていたんですね。


ミラちゃんには、とても重荷だったのではないでしょうか？

しばらくの間、その不安な気持ちは続きましたが、横でウィッシュが安心して歩いているのをチラチラ見ていて安心したようでしたよ。


お姉ちゃんを教えている私のエネルギーを感じ取ってからは、元気に歩いていましたね。

叱るというとちょっと誤解されるかも知れません。

間違いを正しているので、ミラちゃんも指摘されるとちょっと困ってましたが、決して嫌そうでなかったと思います。


私から言われた後に、ミラちゃんから出されていたエネルギーは、決してマイナスな「コワイ」とか「ムカツク」とか、「腹立つ」ってものではなかったことをおわかりでしたか？


お話したように、今、少しお姉ちゃんよりミラちゃんが自分の方が上って思っているので、これを変えるためにルールや制限を伝える時に気をつけて欲しいのが対立しないことですよ。


感情的にならず、冷静に穏やかにでも気持ち的には決して負けないで、ミラちゃんが受付けるまで何度も何度も伝えることです。

力などいりませんし、痛みつける必要もありません。


「お姉ちゃんには、かなわないわね〜。参りました〜」と思わせていきましょう。

そして、いい子にしていたらうーんとかわいがってあげましょう。


そして、そうですね、ミラちゃんのことをもっとよく知りたいなら、ミラちゃんをよく観察して下さい。

彼女は、いろいろと自分の気持ちを正直に見せてくれています。


そんな彼女の言葉をひとつひとつ受け取ることです。

正しくなんて思わなくていいんです。


人同士でも相手のことなどわからないのですから。
でも、相手を理解するためにいろいろと聞くでしょ。


ミラちゃんから聞けばいいのです。
つまり、何かをミラちゃんにして、反応という返事を見ればいいのです。


言い換えれれば、昨日も言いましたが、こちらの反応が犬はこちらの気持ちと受け取っているのです。

ですから自分の犬へすることが意味があるのだということ、それを犬がどう解釈するのかを犬の反応から察していかねばならないことを忘れないで下さい。


あせらないでじっくと取組んで下さいね。
クレートの敷物のことなど素晴らしいじゃないですか！

そうした小さなことから少しづつずつ変えて行きましょう。


ミラちゃんが落ち着いた良い子になってくれれば大汗かいて付き合った甲斐があります。

不安でわがままをぶちまけるミラちゃんより、昨日のようにお姉ちゃんの横で安心して寝ているミラちゃんがこれからたくさん見れますように頑張って下さい。


お近くですから、何かあったらお気軽にＳＯＳをして下さいね。

でも、私を頼りにしないでね、こき使うと壊れるかも知れませんよ。
なにしろ、もう老体ですからね。