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ルナちゃん無事更新おめでとう!

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-24 10:14
昨日の名古屋岡崎会場でここでもよく発言してくれているルナママさんがルナちゃんと更新でGCT受験をされました。


初めての会場で、その上に遠距離移動というハンデキャップをものとも
せずに無事に合格されました。

JKCの訓練試験とGCTの2つを受験されて、本当に大変だったと思います。


それでもちゃんと結果を出されるので素晴らしいと思います。

これで12月の愛護センターの本試験のお手伝いは確実ですね。

よろしくお願いいたします。


よければこちらに感想や報告をお願いしますね。


本当におめでとうございます!
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-11-25 8:38
ありがとうございます。


笠木先生も車の運転お疲れまさでした。


パッちゃんもおめでとうございます。
先生とパッちゃんは完璧でした〜〜!
さすがですね!!!


ルナは最近、テンションが上がらず、テンションを上げるのにいろいろと試行錯誤しています。


岡崎の試験会場でも、長距離の移動、初めての場所ということで、ややテンションが下がり気味でした。


試験が始まり、ご挨拶、おさわりは無難にクリアーしましたが、お散歩で、集中がとれずリードが張ってる!!!
焦りました!
最初のおすわりで、ルナに集中をとらせ、褒め称え、何とか立て直しをはかり、各コーナーで、脚側にはいるように調整し、褒めて褒めて、Uターンする時も早めに声かけして、また褒めて、いつものウオーキングに・・・
スタート地点に戻って、ジャッジとサブジャッジの協議が〜〜〜
もう心臓がパクパク!!
ジャッジから「結構です!」の声がかかり、思わず「よっかったぁ!」と言ってました。
ここからは大丈夫!と自分に言い聞かせ、ルナも無難にこなしてくれて、11項目めのすれ違いまで進みました。
スタートして歩きだして、ふと頭の中で、「おすわり!」という言葉が浮かんで、思わずそれを口にだして、「おすわり!じゃなくてあとへ!」なんて言ってたんですよね。
横でジャッジが笑いながら、「大丈夫ですよ!」と〜〜〜
その言葉に救われて、そして訳のわからない指示をだす飼い主に動揺することなくいつものようにやってくれたルナに救われて、無事にクリアー出来ました。


クレートの中でも最初「クーン!クーン!」と鳴いてたそうですが、静かになったので、これもクリアーしたそうです。


かなり、危なげな更新でしたが、今の私とルナにとっては充分な結果です。
やたらと褒めまくる超ハイテンションの私に動揺することなく頑張ってくれたルナ☆
8年間、のんびりペースでしたが、ずーっとトレーニングを続けてきて、ルナと向き合ってきたご褒美かなぁ〜と思ってます。


これを読んで、尼崎のGCTを受ける方は、こんなんで合格するんだ!と思われるかもしれませんが、ジャッジはきちんと最後まで見て下さいます。
決して途中であきらめないで、立て直す努力をしてください。
今回はジャッジの暖かい判断がとても救われました。
本当にありがとうございました。


これで、しばらくルナとはゆったりとやっていきます。
シニア期に入ったルナの体調を考慮しながら、のんびりと〜〜


笠木先生、岡崎まで連れて行ってくださって、本当にありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
尼崎のすれ違いのお手伝い、よろしくお願いしま〜〜す。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-11-27 10:16 | 最終変更
ルナママさん


書き込みをありがとうございます。

それもこれから受ける仲間への熱いエールが嬉しいですね。


結果オーライでしたが、私も気付かされたことがあります。

結局、自分がどんなに練習しても犬に頼ることになり、そしてジャッジの判断になるのがGCTなのですね。


それならば、始めから犬と楽しく難題にチャレンジする気持ちを早めに作らないといけないってことですね。

なぜ、このペアが試験になるとダメなの?って思うのは、きっと試験の度に飼い主の緊張をもろに受けて、犬が試験自体に嫌悪感を持ってしまうからかも知れません。


その点で、ルナママさんは、「テストを捨てよったかぁ〜」と思わせるくらい、ダメを覚悟でルナちゃんに声をかけて、ルナちゃんが少しでも不快な思いにならないようにと努力を続けていたのですから。


私がいつも「試験を受けたいと思うのも、合格したいと思うのも、飼い主だけが思っていることで、犬は一切そんな気はないのだよ。」と話すことを胸に刻んでいてくれていたのだと思いました。


受かりたいからと、普段のように犬に声をかけない飼い主さんが多いなか、必死でルナちゃんを元気づけようと地声のデカイ声で励まし続けたルナママは、もしかすると飼い主の鏡かも知れません。

その行動も考えてしたのではなく、自然にそうしていたのですからスゴイことです。


きっとジャッジは、それを見抜いて、この飼い主なら優良家庭犬の飼い主として世間に出してもOKと思って下さったのだと思います。


ルナママらしい更新になりましたね。


受かっても日々の努力を怠ると更新で不合格になります。

それも犬のトレーニングだけでなく、飼い主として良い関係を愛犬と作り、それを世間にアピールする責任を担っていると自覚できている人だけが合格できるというのもGCTならではと思わずにいられません。


私もジャッジをしている時に、常に意識しているのは、「このペアを優良家庭犬とその飼い主として世間に出して良いか?」です。

内容も大切ですが、犬と良い関係を築いて、それを世間の見本となってアピールしてくれることを願っているのです。


あるお店にこんなメッセージが飾られていました。

私は、これから受験される方たちにその言葉を送ります。


気持ちの『気』は、気が変わるの気なのです。

決心の『心』は、心がわりの心なのです。

けれども、覚悟の『悟』には、悟り変わりなどの言葉は、存在しません。

普遍の意識は、「悟り」なのだということを忘れてはいけません。


これから受験なさる方たち、気持ちの揺れや、決心の揺らぎに惑わされず、色々なことを特に犬のことを悟り、心穏やかに試験に臨んでいただきたいと思います。


なんか仏教の説法みたいになりましたが、みなさんの努力が良い結果を生むように心から応援します。


ついでに、私と花ちゃんとのリベンジも楽しみに応援をよろしくお願いいたします。

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