第２回岡山遠征ＪＫＣ家庭犬訓練試験報告

昨日、悪天候、そしてあの寒さの中を練習会、そしてテストに参加して下さったみなさま、本当にお疲れさまでした。


何度か雨のために中断した本当に大変な練習会とテストでした。

でも、みなさんの熱い思いをラブドックスクールの所長さんは、がっしりと受け止めて下さり、ご自分も重い体重に耐え切れず悲鳴をあげている膝関節の痛みにもかかわらず、熱心に丁寧にご指導下さいました。


スタッフのみなさんも参加者のために火をたいて下さり、暖が取れるように心使いいただき本当にありがとうございました。


残念ながら試験を受けられた方たちは、採点不能ということで、次回にやり直しとなりましたが、あの環境条件では厳しいものがあり、しかたない結果ではないかと思います。

受験を見送られた方もいらっしゃいましたが、ぜひ練習をして、ビートと一緒に受験しに行きましょう。


ビートも、到着して１番にミラちゃんに襲いかかるという大罪をはたらき、私から厳しき裁きを受けるというアクシデントにもかかわらず、受験できそうと思ったのですが、選択科目６つのうちの３つ、４つが不完全で次回までにレベルを上げて受験することになりました。


今回も所長さんから、犬をもっと楽しませることを課題とされました。

私も午前中の練習の様子を見ていて、誰も犬と楽しそうにしていないことが、とても残念でしたし、悲しくも思いました。


「ほめて！」と言われて、なでたり、声をかけたり、ごほうびをあげたりしていても、ちっとも犬が嬉しそうでないのに、誰も気にもかけていないことが私はショックでした。

それどころか、そんな状態なのに、ガンガン叱るのですから、犬にしたらたまらないだろうと心が痛みました。


前回も所長さんから言われたことですが、もっともっと愛犬とコミュニケーションを良好にできるようにすることが課題なのだと思います。


リードの使い方については、所長さんの言われることも、もっともですが、都会で犬と生活するのは、訓練所と同じ状態ではありません。

どうしてもリードを張って愛犬の安全や周りの安全を守ることは、しかたないことだと私は思います。


でも、犬に無理をさせずに、できるだけ良い方向に向けることは可能だと思います。

私もこれからの教室の中で、みなさんがそれを学んでいただけるようにカリキュラムもプログラムも改善できればいいかと思っています。


ＧＣＴやＪＫＣのテストの良いことろをうまく受け入れて、愛犬と楽しく暮らすためのノウハウを身につけていただければと思います。


本当にお疲れさまでした。

また、みなさんのご感想をよろしくお願いたいします。

あのような機会を設けてくださり、ありがとうございました。


類こまは寒さで震えながら頑張っていたのに、また突っ走ってしまったなぁと反省してます。

力ずくで動かそうとしていました。

だから、類こまはちっとも嬉しそうじゃなかったと思います。

でも、最後の障害物ではパパもこまめも楽しそうでしたし、類も一生懸命頑張ってました。

ビーチャンの華麗なジャンプも見られたし…。


でも…日頃の運動不足がたたって、筋肉痛がつらいです。

ありゃりゃぁ。。。エライ書かれようですねぇ〜（爆）
これじゃあ、行かなかった人が読んだら　どんだけ酷かったんや？って　思いますよぉ〜
犬を褒めて育てるなら　人も褒めて育てなきゃ〜♪(笑)

私は練習会だけで　お先に失礼しましたが
（ナンバでカブを買い込んで、千枚漬けと　ぬか漬けにしましたぁ）
練習会での　皆さんの様子は　
それほど　酷評を受けるようなものじゃなかったと思いましたよ〜（にこ＾＾）
確かに、受験される方と　練習会だけの方には　重圧の違いはありましたけど
「なんとかしたい！」気持ちに　変わりはなく
皆さんの　熱心さに　心打たれました。


私はよく、こんな事をして遊んでいます。
Spaの行動や、写真を見て、Spaの気持ちを代弁して、台詞を付けてみるんです。
「ママ、こわい顔してるなぁ・・・ここは言うこときいとこか」とか
「あ！　それ　おもしろそうやん」とか
「かあちゃん、それはあかんやろ」・・「なんでそこだけ　かあちゃんやねん」
と、ひとりボケ・ツッコミをして遊んでるんですけどね＾＾；

そんな事をしていると　だんだんと　Spaの気持ちが分かるような気がしてきてね＾＾

備前に着いた時
S「やった！遊べる〜♪」と喜んだのに
S「あかん・・ここ　遊ぶとこちゃうわ」から
S「ママ・・・アタシ　なんか　ここの場所　好きちゃうわ」
って　Spaが言ってるような気がしたんですよねぇ。

そんな時は　一番安心できる車の中で待機
やる気の無さは　オヤツをバンバン使ってでも　上げちゃおう！
そして「やる時はやるでオーラ！」を出してコースへ

そしたらSpaも　
「ほな！付き合いましょか」って　ね＾＾

途中　
「そんなん練習してへんから　わからんやん」って　モンク言ってましたけど
「ママも笑ってるから、次は　ちゃんとやったるわ」って言ってくれて・・・

・・と、まぁ、ウソかホントか分かりませんが
そんな感じだったんじゃないかなぁと思うんです。


今回、納得のいかない結果だった人も　
ナニがいけなかったのか　悩んでいる人も
遊び半分で　こんなイメトレをやってみられても　面白いのでは？
と　思いました。



最後になりましたが、お世話になりました皆様、ありがとうございました。
そして、先生のお師匠サマのお言葉は　
とっても嬉しい記念になりました。
これからも　精進してまいりまーす！

笠木先生、吉村さん、１２月もラブドッグスクールツアーを企画して
くださってありがとうございました。今回、参加できて良かったです！
午前中のレッスンだけと決めていたので、気が楽だったはずなのに、
笠木先生に撮っていただいたビデオを観て、びっくりしました。
私は緊張してガチガチ・・ココは嫌々付き合ってる感じです。
遊びの延長で楽しくトレーニング、分かっていても難しいです。
デモで観せて頂いた訓練所のワンちゃん、まだ幼犬なのに、
スタッフの方と遊んだりして相手してもらってる時は、
何があっても集中して目を逸らさない。凄い！！と思いました。
私はココにとって、もっと魅力的な飼い主にならないと、いくらトレーニング
しても無駄だと痛感しました。
遊びの時間をもっと作らないと・・ココが楽しめる時間をもっと作らないと・・
色々反省しています。
最後になりましたが、桧尾先生、ラブドッグスクールのスタッフの皆さん、私達を
楽しませるために、悪天候の中、色々お心遣いありがとうございました。
有意義な一日を、本当にありがとうございました。

類こまママさん


本当にお疲れさまでした。

すぐに筋肉痛なんて、若いわねって誰かが言ってましたよ〜。


本当に久々にガッツのある人だったと後で所長さんがおっしゃってましたよ〜。

よかったですね。


でも、所長さんにどれだけほめてもらっていても、私は犬たちの頑張りを心から喜んで、気持ちを返していないと思えました。


おっしゃる通りで、最後に所長さんのはからいで楽しませてもらっている時の犬たちのなんて嬉しそうなこと。

オビをする時も同じくらい楽しくやれるように頑張って下さいね。


また、今度こそ試験にチャレンジして下さいね。

スパママさん


別に酷評してへんよ〜。

でも、犬たちは見ててかわいそうだったと思ったな。


だって、何が何かわからんままに、飼い主にそっぽ向かれて、あれこれと言われるんだもん。


でも、そのイメトレは、いい案やね。

たまにはいいこと言うんだね。


あまり擬人化されるのは問題かも知れんけど、自分が犬やったらどう思うんだろうかと考えるのはよいことです。

ホンマにたま〜にいいこと言うね。


ナンバは、安かったでしょ？

かぶを買いはりましたかぁ。


え〜なぁ、よだれでそう。

言っときますけど、みなさま、ナンバは決してスーパーではありません。

れっきとしたホームセンターです。


でも、地産地消のコンセプトで野菜を売ってます。
これが安くて新鮮でおいしいので、備前の訓練所に行かれたら、必ず寄るべし。

ココママさん


ビデオ、ちゃんと撮れてました？

よかったです。


そうですね、ココちゃん、あんなに頑張ってたのに、あまり良く誉めてもらえず、なんか悲しそうでしたね。

とても良くできるワンコなので、もっともっとほめて自信をつけてあげて欲しいですね。


ＧＣＴの時も、同じような感じでしたね。

ママの緊張をもろにかぶって、辛そうでした。


犬も楽しく、人も楽しくを今年のテーマにしてきましたが、これは、スクールの永遠のテーマになりそうです。


所長さんから言われたように、しっかりと遊ぶことがまず課題ですね。

しっかりと遊んであげて下さいね。


みなさんに喜んでいただけたら、ラブドッグスクールのスタッフも所長さんも喜んでくれると思います。

良かったら試験を受けに行きましょう！

投稿が遅くなってしまい、申し訳ありません。

岡山遠征でお世話になったみなさま
どうも有難うございました。

思いがけないハプニングもありましたが
イベントに参加させていただき貴重な経験ができました。

午前中のトレーニングでは、順番は最後で気楽なはずでしたが
みんなに見られているということもあり、
初めての場所といこともあり、予想以上に緊張しました。
テストを受けられた皆さんが感じておられるプレッシャーは
ものすごいだろうと想像します。

私が、ちゃんとできるかな〜と不安を抱きつつ始めましたので
ミラは、初めての環境で一体何をどうすればいいのか分からず
困っている感じがしました。
最後の方は、事実、文句を言っていましたね。

所長から指摘されたように、確かに一回目のウォーキングは
犬のことをほとんど見ていませんでした。
我ながら、犬の気持ちを無視して、かなり強引でした。

色々アドバイスをうけて、後半は少しリラックスして
出来ましたが、ちゃんとできた時にもっと褒めてあげてと
言われても、うまく褒めることができずに、
ぎこちない感じに終わってしまいました。

午後のハードル跳び？でも最後にミラが拒否してメタメタに
終わったのは、私の気持ちが先走ってしまったからですね。

最後は、ビーちゃんのジャンプも見れたし
パセリちゃんのショー？なども披露していただけて
とても楽しかったです。

先生にも言われたように
もっと褒めてあげる、かまってあげる、
喜ばすことを課題にし
お互いにとっていい関係になれるよう
絆が深まるように努めたいと思います。

どうもありがとうございました。

ミラ姉さん


ぜーんぜん遅くないですよ。

ご都合の良い時に、書き込んで下されば結構ですよ。


ただし、忘れないうちに書き込んでいただければ、よりリアルに、よりタイムリーなのは言うまでもないと思います。


ミラちゃんに着いてすぐに、ビートが襲いかかり、怖い思いをさせてしまいました。

本当にすみませんでした。


所長さんか、スタッフがいれば半殺し？になったかも知れません。

あそこは、自分のテリトリーと思っているのか、私の管理不足でミラちゃんに怖い思いをさせてしまいました。

申し訳ありませんでした。


幸いなことにミラちゃんのその後の行動に、影響が出ているようではなかったので安心しました。


さて、所長さんのレッスンを受けている時には、本当に緊張しているようでしたね。

適度の緊張は、決して犬に対して悪くはないのですが、極度の緊張は、犬のやる気や集中も落としてしまう可能性があるので、できるだけリラックスして、犬もさせてやれるように心がけると、いつも通りに行動してくれると思います。


何をしても飼い主と楽しくできるようにしてあげるだけで、一緒に何かすることを楽しいことだと認識してくれるようになります。

楽しいことは、犬も人も大好きですから、どんどんやってくれるようになります。


楽しくできることを増やせば増やすほど、犬はやる気を高めてくれるようになるのです。


JKCの訓練試験は、ただできるだけではダメなのです。

犬が生き生きとして、喜んで作業することが良いとされているのです。


行動をさせていくのも、難しいことをさせるなら、犬のやる気の高さがとても重要です。

犬がどれだけすることに価値を感じているかで、行動をするか、しないかだけでなく、なんとしてもやろうとするか、否かの判断をすることを忘れないことです。


自分のことで一杯になると、犬は自分に飼い主が向いてくれていないことを感じることができると思います。


犬のためにも犬の一番好きな人に飼い主がならないといけないと思います。

そのために、犬と楽しく遊ぶことは不可欠だと思うので、しっかりがんばって下さいね。


ただし、義務のようになっちゃダメですよ。

犬と一緒に楽しむことが大切ですよ〜。