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訃報 ボニ-タちゃんとリキちゃん

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 .3 .4 | 投稿日時 2011-5-13 20:22
私の古い生徒さんで印象深いワンコの黒ラブのボニータちゃん。

今のビートのように会う犬にがうがう言っていたのに、いつの間にかルンルンのワンコになっていました。


とても熱心な飼い主のお父さんと、いつも楽しくマイペースにレッスンに参加してくれていたことをつい昨日のことのように思い出します。

テリー先生のキャンプ、香織先生の問題犬のクラス、そして私のレッスンとたくさんのレッスンを受けて、ボニータのガルガルを直そうとお父さんは一生懸命でしたね。


その飼い主の思いに応えてくれていたボニータの成長振りは目を見張るようでしたね。


私はボニータが大好きでした。


リキちゃんは、今もレッスンに参加してくれているココちゃんのお兄ちゃんのウエストハイランドホワイトテリアの男の子です。


ココちゃんよりもおっとりしていて、優しい印象のキレイなウエスティでした。

ママさん、パパさんからとても愛されていたハッピードッグでしたが、ガンになってしまい、苦しい抗がん剤の治療にずっと耐えて頑張ってきました。


もう,抗がん剤の治療で苦しむ自分を見て苦しむママさんとパパさんを見るのが辛かったのでしょう。

自分から天国に逝くことを決めて逝ってしまいました。


ボニータちゃんも、リキちゃんも元気なころのかわいい姿を私の記憶に残してさよならを言いたいと思います。

そして、きっとその姿で、それぞれの飼い主さんの心の中に生き続けるのだと思います。


ボニータちゃんと、リキちゃんのご冥福を心よりお祈りいたしております。


また、天国に逝ったら会いましょう。


先に逝っているネイトたちと今頃楽しそうに遊んでいることでしょう。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2011-5-16 23:40
リキのことでは、いろいろご心配いただき、ありがとうございました。

享年13歳。5月4日、リキは虹の橋を渡りました。
腋下のしこりに気付き、悪性リンパ腫と診断されて1年2ヶ月。

しっぽフリフリ〜で病院に入り、けなげに治療を受けるリキでした。
病院では優等生の患者でした。

8ヵ月に及ぶ抗ガン剤治療は、昨年11月、いったん終わり
この5ヵ月間、治療から解放されていました。
今年に入ってから元気を取り戻し、よく食べよく遊びの日々で
リキが若返ったようで、ほんとうにうれしかったです。
3月末の血液検査も正常値で、絶好調でした〜

それが、元気なのに、時々気になるせきをするようになり
レントゲン検査、超音波検査を受けました。
液体を含んだ何かが胸を圧迫してる・・?ということがわかりました。
4月26日のことです。その時はまだ元気でした。
詳しく調べるため、CT検査の予約を入れましたが
4月27日に急変しました。ぐったりしてフードも食べません。
病院の点滴で、一時 良くなったものの、また悪くなり、
見る見る衰弱していきました。
そして検査も待たずに、体調が悪くなってから、わずか1週間で
息を引き取りました。

「再発しても治療はしてほしくない」今年の1月、リキが
アニマルコミュニケーターのローレン先生に伝えたことです。
リキは自分で願いを叶えてしまいました。

CT検査日の2日前に亡くなり、原因がはっきりしないままですが、
ここまで頑張って生きてくれたのだから・・よかった。
下痢も嘔吐もなくてよかった。自分で排泄できてよかった。
アイスクリーム 食べれてよかった。砂糖水 飲めてよかった。
苦しまなくてよかった。いろいろ自分に言い聞かせています。

リキちゃん、よくがんばったね。今までありがとう!
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2011-5-16 23:44
ポニータちゃんのご冥福をお祈りいたします。

マイドッグや香織先生の問題犬クラスで、
ポニータちゃんとリキはクラスメートでした。
あの頃の悪戦苦闘〜今となっては、楽しい思い出です。
ポニータちゃん リキと仲良くしてやってね。
ネイト先生も一緒に同窓会だね〜
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2011-6-9 8:55
ココママさん


お返事が大変遅くなり申し訳ありません。

ココママさんがリキちゃんのために一生懸命に看護していたことは、マイドッグのスクール生の仲間がとてもよく理解しています。


生きとし生けるものは、いつか必ず死を迎えるのです。

どんなに愛していても、愛犬と必ず「さよなら」をしなければなりません。


その別れがどれだけ辛くても受け入れられるように、神様はゆるやかに流れる時間を下さるのだと思っています。

時間をかけて愛犬との楽しかった日々を思い出し、泣いて、笑って、心安らかに愛犬の旅立ちを見送らねばなりません。


私もネイトが逝ってしまった時、荼毘に付す寸前まで、彼の体に自分の手を当てて、彼の体がまた温かくならないかと思ってしまったのです。

リキちゃんもネイトも病魔と戦って、戦い抜いて、最後に自分の誇りのもとに旅立っていきました。


愛犬の闘病中、看護している飼い主の心には、大きな負担がかかっています。

でも、私もある方から、「精一杯に看護したならそれでいいんですよ。愛犬も満足しているはずなんですから」と言われました。

その方には、ネイトの発作で苦しむ姿を見ているのは胸が張り裂けそうで辛いと弱気をもらしていました。


ネイトを亡くしてから、その言葉には、愛犬の苦しみを自分の苦しみとして受け止められるだけの愛情を持っているのかを試されているのだと理解しました。

一緒に生き、一緒に遊び、一緒に苦しむことこそが、究極の関係作りなのだと思います。


飼い主の中には、愛犬が老いていくのを見るのが辛いという理由で保健所に連れて行く人がいたり、他人に平気で面倒みさせて自分は元気な犬と遊びに行ったりできる人もいます。


彼らは、愛犬から出された究極の課題を放り投げてしまった飼い主なのだと思います。


リキちゃんママは、リキちゃんから最後に出された課題に対して向き合い、そして懸命に飼い主としての愛情を示したのだと思います。


今頃、リキちゃんは、天国を昔のように駆け回っているでしょうね。

飼い主に愛された犬は、天国にすぐに行けると聞いたことがあります。


先に行っているワンコたちと楽しくやっていると思いますよ。

いつの日にか再び会えるまで、リキちゃんがいなくなってからの生活を話して聞かせてあげられるように、これからの日々をリキちゃんがいた頃と同じように楽しく暮らしてあげて下さい。


天国から心配そうにリキちゃんが見ることのないように。


辛い思い出を語って下さって本当にありがとうございます。

リキちゃんとリキちゃんママを応援していた仲間たちもきっとこの報告を感謝していると思います。


本当にありがとうございました。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2011-6-22 23:23
ありがとうございます。
先生の温かいメッセージ、涙が込み上げてきます。
マイドッグの仲間にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2011-6-23 15:08
ココママさん


リキちゃんが逝ってしまった事実は、どんなことをしても変えることはできません。

でも、リキちゃんと過ごした楽しい日々は、どんなものにも代えがたい素晴らしい思い出だと思います。


誰にも訪れる愛犬との別れをどんな風に受け止めるのかも飼い主それぞれです。

心を痛めている飼い主さんの少しでも力になれるなら、私は嬉しい限りです。


今度は、ココちゃんのことをいろいろと書き込んで下さいね。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2011-11-11 14:59
先生をはじめみなさんの暖かいお言葉ありがとうございました。
ボニータが逝って7ヶ月がたってしまいました。
思えば、先生の教室には長い間通い続け先生のご指導と皆さんに暖かく接して頂いたお陰でよい子に出来るようになりました。
気を付けていた積りでしたが、今年2月に末期がんで余命2ヶ月を宣告されてしまいました。でも、彼女は直前までけがねに元気を装ってくれました。
秋も深まると寒い朝の散歩が未だ思い出されます。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2011-11-12 21:24
ボニータPaPaさん、私も昨年の今頃のことを、思い出しています。

リキとコスモス畑を散歩したこと、もみの木動物病院で治療を頑張ってたこと

愛犬との別れは、時が経つほど寂しいです。。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2011-11-20 21:12
ご冥福を心よりお祈りいたします。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2011-11-25 11:05
ボニータ&モグちゃんパパさん


お久しぶりです。

そうですね〜、ボニータちゃんの行動で心を痛めておられたころを思い出します。


今思えば、犬として当たり前の行動だったのですが、私は少しでも彼女に体から力を抜いて欲しいと思ってお手伝いをさせていただきました。


本当に熱心にボニータちゃんと向かい合っておられましたね。

色々なレッスンを進んで受けておられましたね。


その甲斐あってみるみるボニータちゃんがハッピーになっていくのが周りの誰から見てもわかるようになっていきましたね。


犬との生活は永遠のように思えても、必ず「さよなら」を言わなければならなくなります。

どんなに愛していても、どんなにいつまでもって望んでも叶いません。


もう2度と撫でてあげることができない、暖かさを感じることができないと切ない気持ちがいっぱいになりますよね。

でも、一緒に苦労したり、笑ったり、泣いたりした思い出の力がいなくなってからの切なさを癒してくれていると思います。


私の中でもボニータちゃんとお父さんの前向きに頑張っていた姿のままにいつまでも生きていてくれています。

きっと先に逝った犬友達と楽しくやっていると思います。


いつか向こうの世界であったら、たくさんの思い出話をしてやろうではありませんか。


それまではモグちゃんと思い出作りをして下さいね。

また、よかったら遊びに来て下さいね。


お父さんもお母さんもどうぞお元気で!
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2011-11-25 11:16
ココママさん


リキちゃんのために頑張っていた闘病生活や「さよなら」をした時は、決して色あせることのない強烈な思い出として記憶に残っているのですね。


私も同じですからよくわかります。

今を生きなければと思いながらも、逝ってしまった我が子の姿をつい探してしまう自分がいるのです。


それは時間が経っても変わりません。

心の奥で「忘れてはいけない」と思っているようにも思えます。


ココちゃんともご夫婦が一緒に向き合っていて、きっと良い思い出が積み重ねられているように思っています。

色々なことを経験して思い出を重ねていきましょう。


青垣教室で今回は、ココちゃんが集中砲火を受ける立場になってましたが、大丈夫でしたか?

前回と違ってしかける方ではなく、しかけられて受ける方になっていて、ココちゃんなりに群れでの自分を見つけているようでしたね。

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