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戦争と犬

戦争と犬     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2011-8-20 16:33 | 最終変更
今日、ケーブルテレビでイラクに派兵されたアメリカの兵士が現地の犬をキャンプで飼育しているドキュメンタリーをしていました。


過酷な環境の中で犬たちに癒されているので、本当はルール違反なのだけれども飼育していて、従軍しているカウンセラーもアニマルセラピーとして子犬を飼育していたと言ってました。

そして、軍がまるでネズミや虫を駆除するように業者をやとって始末しようとしたので、民間の愛護団体が介入し、兵士から犬を預かってアメリカ本土に輸送するプロジェクトを展開し、今までに200頭の犬を救っているのだそうです。


帰国した兵士の中には、精神障害を抱えてしまう人も多く、自殺したり、暴力的になったりするのだそうですが、犬を連れ帰った人たちはみんな精神的に良い状態であるのだそうです。


兵士と犬のことを相談され、命を懸けて紛争地に赴き、犬を連れ帰る人がいることを知って、これが日本だったらどうだろう?と思ってしまいました。


ここまでやれる愛護団体っているだろうか?
いないだろうなぁ〜。


その後にバクダッド動物園を救うボランティアの人たちの取り組みを追った番組もしていました。

愚かな人間の争いの中で犠牲になる動物たちを見ていると心が痛みます。


でも、そんな愚かな人間の中に自分の命も惜しまず、動物たちのために頑張っている人もいると知って少しは救われます。

あまりにも平和ボケした私に今回の事実は、強い衝撃を与えてくれました。


人同士の戦いの事実には背を向けても、動物たちが犠牲になっていることには背を向けることはできないと番組を見ていて思いました。

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