老犬介護

この頃、愛犬のパットの様子に心が痛い思いをしています。


もともと、とても繊細で環境の変化に弱い犬でした。

年をとってからもっと敏感になり、昨年亡くなったジャックラッセルの一花のように私から離れることにひどく敏感になりました。


股関節も悪くなり、後ろ足がからまったり、ひっかかったりしてすぐによろけてしまいます。


それでも、散歩に行きたがるので連れて行き、パットのペースでチワワのお嬢さんたちに付き合ってもらっています。


先代のシェパードのネイトが亡くなった年齢を超えて頑張ってくれているパット君ですが、少しずつでも早く年寄りになっていってると思い、自分に突き合わせていることに申し訳なさを感じています。


岡山までの通勤は、高齢のパットにはキツイですからね。

ネイトの時も、本当に悩みました。


移動の負担と、留守番の負担のはざまで悩みました。


それに夜中の徘徊も下痢をしている時には、付き合わねばならず寝不足を抱えることになり大変です。



でも、どんなに介護が大変でも「少しでも長生きして欲しい」と願わずにはいられません。


どんどん、パットの青春時代の仲間のワンコたちが旅立ってしまいました。

パットの父親犬も母親犬も遠い昔に天国に旅立ちました。


きっとあっちこっち痛くて大変なんだと思うけど、もう少しだけ私と一緒にいて欲しいと思います。

一緒に楽しい思い出をたくさん作って、先に逝ってる兄ちゃん、姉ちゃんのところに送り出したいと爆睡しているパットにいつも話しています。


よく考えると自分もかなりの年になり、友達もちらほら癌で療養中だったり、亡くなったりしています。

パットだけでなく、私も楽しい思い出作りと、私の代わりに「不幸な犬、不幸な飼い主さんのために」頑張ってくれる人を育てないといけないですね。


最近、書き込みがなくて淋しいです。

よかったら誰か、何か言って〜。


あとどれくらい相手できるか分からないよ〜ん。


パット、ジジババコンビで頑張ろうね。

もちろん、ビート君も花ちゃんも、おまけでウッチも私との生活を楽しんでね。


それから、お兄ちゃんと私をいたわってね〜。