(Update:2009-2-6 22:05:21)
トレーニングは愛犬との共同作業
トレーニングを教えていると、時々悲しくなる時があります。
飼い主ばかりが一生懸命で、ちっとも愛犬の気持ちや様子に無頓着なことがあります。
愛犬はちっとも嬉しそうではない、もっと悪い時は、愛犬は嫌がっていることがあります。
愛犬の様子になぜそんなに気を向けることができないのか、私には理解できません。
私は犬と何かをする時に、犬の様子がとても気になります。
「私がしたいことを彼らもしたいと思ってくれるのだろうか?」いつもその不安と戦いながら、できるだけの努力をして、犬たちに受け入れてもらえるようにしようと思っています。
自分が一緒に仕事をするなら相棒は好きな人であって欲しいし、相手も私のことを好きでいて欲しいと思います。
だから愛犬にも大好きだと思って欲しいし、私も好きでいたいと思っています。
どんな時でも愛犬の気持ちにもっと注意を向けて、愛犬からのメッセージを聞くようになって下さい。
今、どんなに難しい問題を抱えていても、きっと解決できるくらい重要なことなのです。
トレーニングは一人ではできないことを忘れないで下さい。
愛犬が協力してくれてこそなのです。
そして常に愛犬の気持ちについて意識しておいて下さい。
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